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全国新作花火競技大会

全国新作花火競技大会(ぜんこくしんさくはなびきょうぎたいかい)は、長野県諏訪市の諏訪湖で、例年9月の第1土曜日に開催されている、若手花火師による花火大会である。主催者は異なるが、諏訪市では8月15日の諏訪湖祭湖上花火大会(以下湖上花火大会と表記する)と並んで諏訪二大花火大会となっている。諏訪湖では、例年8月に開催される「諏訪湖祭湖上花火大会」が一般の花火師が参加する大規模な花火大会としてられているが、当花火大会は競技大会であり、出場者は若手花火師に限定され、全国から新作を持ち寄ってその優劣を競っている。優勝者には経済産業大臣賞が授与されているが、2014年(平成26年)現在、同賞が授与されているのは当大会、全国花火競技大会(秋田県)、土浦全国花火競技大会(茨城県)の3大会のみである。花火師はそれぞれテーマを決め、そのテーマに沿った曲にのせて花火を打ち上げる。花火6つごとにスターマインが1セットずつ用意されている。大会の最後には諏訪湖の花火大会で名物となっている「水上スターマイン」が打ち上げられる。1983年(昭和58年)の「第4回 杜の賑い『諏訪明神ふるさと祭り』」において、日本交通公社(現・JTB)の協力により15分間ほど打ち上げられた花火を第1回としている。翌1984年(昭和59年)から競技花火大会の形となり、日本煙火芸術協会会員の約30社が参加して新作花火を打ち上げ、審査がなされた。1986年(昭和61年)には祭りの名称を「第7回 杜の賑い『諏訪よいてこ』」に改称した。1990年(平成2年)より「杜の賑い」という祭りの中で「諏訪よいてこ」と「JTB新作花火大会」が並立開催されるようになった。バブル崩壊により「杜の賑い」が終了すると、1993年(平成5年)より「諏訪よいてこ」と花火大会は完全分離することになり、花火大会は独立した。この年の花火大会の翌日、「花火サミットin諏訪湖93」と称する討論会が開催され、全国の若手花火師26人や評論家、写真家などが参加した。すると翌1994年(平成6年)、花火大会は「花火サミットin諏訪湖 新作花火大会」と改称し、「参加者は若手花火師」および「タイトルとイメージ文、イメージソングが付けられた花火」という現在の形式の競技大会になった。1996年(平成8年)より「全国新作花火競技大会」(花火サミットin諏訪湖96)に改称し、通商産業省関東通商産業局長賞(現・経済産業省関東経済産業局賞)および長野県知事賞の授与を開始。2000年(平成12年)より副題を廃止し、現在の名称になった。2004年(平成16年)の第22回大会からは、優勝者に経済産業大臣賞が授与されるようになった。なお、これら3賞の他に殊勲賞・敢闘賞・技能賞・特別賞がある。花火大会当日は諏訪湖周辺で例年18:00 - 22:00まで会場周辺の歩行者天国、道路の一方通行化等の交通規制が敷かれる。また諏訪湖近辺から最寄インターチェンジである中央自動車道諏訪IC、長野自動車道岡谷ICを結ぶ道路は渋滞する。花火大会終了直後は特に車の移動が相次ぐため、諏訪湖周辺をはじめとして大変な渋滞が予測される。市施設等の駐車場が無料・有料の臨時駐車場として開放されるが、その数は人出と比べて極めて少ない。また諏訪湖間欠泉センター駐車場は歩行者天国内の臨時駐車場となり、22:00に歩行者天国が解除されるまで出車できない。尚、中央自動車道諏訪湖SAでの花火の見物はできない(実行委員会が禁止を呼びかけている)。会場最寄駅は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の中央本線上諏訪駅である。当日は臨時列車も運行され輸送増強がなされるが、利用者は多く大変な混雑になる。臨時改札口が設けられるものの、混雑による混乱・危険の防止のために、状況により改札止めが実施される。

出典:wikipedia

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