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お嬢様特急

『お嬢様特急』(おじょうさまエクスプレス)は、『電撃G'sマガジン』(メディアワークス)に1997年10月号から1998年11月号まで連載された読者参加企画。及び、それを原作としたメディアミックス作品群の総称。1998年7月にセガサターン(SS)版とプレイステーション(PS)版のゲームソフトが発売され、さらに小説化・漫画化・CDドラマ化とメディアミックス展開された。声優はゲーム・ドラマCD版共通。誌上ゲーム編は『電撃G'sマガジン』1997年10月号 - 1998年4月号に隔月で連載。ヒントを参照にヒロインたちが思い浮かべた3ケタの数字を当てる「ナンバーズ形式」である。彼女たちが夢の超特急「ヴェガ」に乗り続けるためには、一定以上のFP(読者との相性を数値化したもの)が必要であり、ハガキ1枚につき指定したヒロインに10FPが入るほか、数字の的中度が高いほど多く点数を渡すことができる。詳細は以下の通り。FPが規定値に満たなかったヒロインは下車し、代わりに新ヒロインが乗車する。連載中を通じて乗車していたのはさとみ・風音。脱落者は菜々子・エレナ・小麦。新規参加者はつばさ・真美だった。連載形式の変更によって、ヴェガの運行が描かれたのは仙台までとなった。その後、ファンページ『お嬢様特急倶楽部』が1998年5月号 - 11月号に毎月連載された。ちなみにタイトルの「倶楽部」の英字表記は "KU-LOVE" である。ヒロインの紹介と、読者投稿のイラストコーナー「車窓からの風景」を掲載した。8月1日から8月15日までの間、日本列島を横断する超豪華特急「ヴェガ」で主人公が様々な観光地を巡りながらヴェガの乗客13人(+従業員5人)との恋愛を楽しむことが目的である。始めは稚内から出発し、札幌、青森、仙台、東京の順に進み、終点「夢の崎」まで走る。SS版とPS版ではパッケージのイラストが若干違うほか、娯楽車で遊べるミニゲームも異なる。ポーカーやブラックジャックの他、SS版ではシューティングゲーム「サノ・アーム」、PS版では競馬ゲーム「ダービー」が遊べるようになっている。キャラクターは主人公を除きフルボイスで、中には一人二役を演じている声優もいる。ゲームの途中でアニメ動画が挿入される場合もある。なお、物語の主な舞台となるヴェガの外観は、ゲーム(マニュアル等)のイラストでは新幹線500系電車に似たデザインになっている。セガサターンをプラットホームにした、G's読者参加企画原作のゲームは、本作品が初にして唯一である。ゲームの期間は8月1日から8月15日まで。最初はヴェガ車内から始まり、目的の観光地まで移動中に車内を歩き、キャラに遭遇するとイベントが起こる。また、主人公達のいる各客車の他に動力車、売店、娯楽車などがあり、全部で10両から成る。観光地に着くと、下車前にお目当てのヒロインをデートに誘えるようになる。デートイベントは当日または翌日に発生するが、攻略する上で必要なイベントなのでこれを逃すと攻略が難しくなる。また、各観光地にはその時点で乗車中のヒロインが全て集まる「全員集合イベント」が用意されている。ヒロインと親密になっていれば、ヒロインが途中下車しても携帯電話の番号を交換することができ、コミュニケーションを取れる。展開によっては本来よりも前の駅で降りてしまうこともある。このゲームでは、リアリティ追求の一手段としてMDS(マルチプル・デュアル・システム)というシステムが導入されている。これは、各キャラクターに独立した思考パターンを持たせ、一つ一つの行動を自分で決めさせることにより、実際に考えて行動しているように見せるものである。このシステムのため、複数のプレーヤーがまったく同じ行動を取ったとしても同じストーリー展開になるとは限らない。また、主人公の知らない間に、キャラクター同士が仲良くなったり喧嘩をしたりすることもあり得る。『月刊電撃コミックガオ!』連載。電撃G's文庫より刊行。全3巻。1巻は文芸担当・花田十輝が単独で書いているが、2巻以降は成田良美との共著。※年月は「電撃G'sマガジン」の発売号に合わせている※ 2008年に放映されたアニメ『乃木坂春香の秘密』の劇中で、同人誌の題材として『お嬢様特急』が取り上げられている。

出典:wikipedia

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