LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

和歌山県立桐蔭中学校・高等学校

和歌山県立桐蔭中学校・高等学校(わかやまけんりつとういんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、和歌山県和歌山市吹上五丁目に立地する県立の併設型中高一貫校。旧制和歌山県立和歌山中学校・旧制和歌山県立和歌山高等女学校からの伝統を引きつぐ。また、旧制中学時代は野球の強豪校といわれ、特に1921年、22年に全国中等学校優勝野球大会で夏の甲子園で史上初となる2連覇を成し遂げている。学制改革を経て現在の桐蔭高等学校となってからは1948年、61年、86年に夏の甲子園に出場し、1948年と1961年は準優勝を果たした。また、2015年第87回選抜大会では21世紀枠に選ばれ、53年ぶりの甲子園出場となった。2001年度にスタートした講義体験事業である「桐蔭総合大学」は、全国の大学から教授、准教授など講師陣を招き、生徒の知的好奇心の喚起や将来の進路を考えるきっかけとすべく行われている。2007年度より、中学校(併設型中高一貫校)が新たに設立された。1948年5月10日の開校に際し、初代校長・松野三郎の命名によるもので、有名な漢詩である「少年易老学難成 一寸光陰不可軽 未覚池塘春草夢 階前梧葉已秋声」(少年老い易く学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢。階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声。)から、「桐のようにすくすくと真っすぐに育て」という願いと「寸刻を惜しんで勉強をせよ」という意味が込められている。桐の花に「高」の字を図案化したもの。美術教諭が考案した5種類の候補から教職員、生徒の投票によって決定した。桐の葉3枚と白菊(旧制和歌山中学校章)に「中」の字を図案化したもの。美術教諭が考案した。ほとんどの在校生が所属しているため、部活動は盛んである。また、多くのクラブが近畿大会、全国大会に出場している。※太字のクラブは中高合同。※太字のクラブは中高合同。旧制和歌山中学以来、選手権大会で優勝2回、準優勝3回を果たしており、史上初の夏2連覇を達成している。学制改革で桐蔭高等学校となってからは選手権大会出場3回、選抜大会出場2回となっており、1986年の第68回選手権大会以降は春夏を通して甲子園への出場がなかったが、2015年の第87回選抜高等学校野球大会にて、21世紀枠で選出され、春の大会としては第34回選抜高等学校野球大会(1962年)以来となる出場を果たした。野球が和歌山県に伝わったのは1897年9月で、青年教師の坂口昴と香川直勝が赴任した和歌山中で野球の指導を始めたのが最初とされる。選手たちは2人の行うノックを素手、素足で追いかけたり、慶應義塾大学の柳弥五郎とアメリカ人教師のアーサー・ヘールからバントやスライディングなどの基礎技術を学んだりした。1915年に始まった全国中等学校優勝野球大会では第1回大会から第14回大会まで14年連続出場を果たし、1924年に始まった選抜中等学校野球大会でも第1回大会から第11回大会まで11年連続出場を果たした。1921年の第7回大会は北島好次を擁して初優勝を果たし、翌1922年の第8回大会にも主戦で4番の井口新次郎らの活躍で史上初の夏2連覇を果たした。また、第7回大会では全試合(4試合)16得点以上を記録し、75得点の大会最多得点、68点の得失点差の大会記録も樹立した。計3つの校舎があり、全ての校舎が平行に建っている。1階部分の中央廊下は第1~3棟~体育館に、2階部分の渡り廊下は第1~3棟~体育館に、3階部分の渡り廊下は第1棟と第2棟の間にそれぞれ架かっている。普通教室の多くは2棟にあり、近年、エアコンがほぼ全ての教室に設置された。※生徒会館は第3棟と連結しているため第3棟に含む。体育館は2階建てで、1階は武道館(柔道場・剣道場)・卓球場・体育教官室、2階は全校集会や体育の授業で使用される一般的でいう体育館である。第3棟と体育館の1階部分に中央廊下が、第3棟と体育館の2階部分に渡り廊下がそれぞれ架かっているため、移動が便利なのが特徴である。2010年8月1日から老朽化による大規模な改修工事が行われていたが、2011年3月末に完了した。同窓会の記念に建造された生徒会館。1階に生徒ホール(学生食堂)、2階に図書館がある。第3棟と連結した造りになっている。旧図書館を改装した同窓会館。多目的に利用されているが、平時は一部のクラブが使用する以外はあまり使用しない。文化祭等の打ち合わせのほか、新学期に行われる健康診断において使用されるが、生徒の大半はこの検査の時しか足を踏み入れない事になる。併設型中高一貫校として、2007年4月6日に開校式・第1回入学式が行われた。桐蔭中では、桐蔭高校普通科中高一貫コースへの進学を目指す。その後、高校2年次で文系と理系に分かれる。初年度の07年度には、定員80人に対して621人が出願し倍率は7.76倍であった。08年度は542人の出願があり倍率6.78倍と県立中学校の中で最も高かった。制服は、高校のものとは異なっていて、夏は白のセーラー服で襟にえんじ色の斜めのラインが3本、後ろには右側、前には左側についており、リボンもえんじ色のものを着けることになっている。冬は紺のセーラー服で、ラインやリボンは夏のものと全く同じである。なお、体操服も高校とは違うデザインとなっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。