札幌新道(さっぽろしんどう)は、札幌市西区から札幌市清田区にかけてあるバイパス道路。都市計画道路の名称は「札幌圏都市計画道路3.1.47札幌新道」。都心部北側を西から東へと迂回する半環状道路。国道区間の幅員は50mあり、中央にある幅25mの用地は高速道路(札幌JCTから小樽方面は札樽自動車道、旭川・岩見沢方面と苫小牧・千歳方面は道央自動車道)となっている。建設当時の北区・東区周辺はのどかな風景であったが、新道開通後の昭和40年代後半から急速に宅地化が進み、沿道にはロードサイド店舗が進出した。国道274号では平日休日ともに昼間12時間交通量が30,000台以上となる区間があるなど、北海道内有数の交通量が多い道路になっている。札幌市の交通量増加と札幌オリンピック開催に対応するため、1965年(昭和40年)に都市集中型から分散型の交通システム構築を計る「1バイパス1環状5放射道路」の整備計画を策定。札幌新道は1バイパスに位置づけられた。オリンピック開催前に供用した宮の沢 - 北34条東1間は、創成川幹線(創成川通)とともに手稲会場へのメインルートとして機能した。その後、数次の整備計画策定を経て2010年(平成22年)策定の「道央都市圏の都市交通マスタープラン」および2012年(平成24年)策定の「札幌市総合交通計画」では、「2高速3連携2環状13放射道路」の2環状を構成する道路に位置づけられている。※起点側から順に記載
出典:wikipedia
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