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使徒信条

使徒信条(しとしんじょう、, )は、キリスト教のうち、西方教会(カトリック教会、聖公会、プロテスタント)における基本信条のひとつ。使徒信経(しとしんきょう)とも。ラテン語原文の冒頭の語をとってクレド(Credo) とも呼ばれる。東方教会(正教会、東方諸教会)は、使徒信条に告白されている内容は否定しないものの、使用はしてはいない。使徒信条は、ローマ教会の古来の洗礼式の信条である「ローマ信条」(2世紀後半)にもとづいてつくられたもので,早くから公同の信条として用いられてきた。使徒信条という名は、この信条が使徒たちの忠実な信仰のまとめとみなされていることによる。全部を12節に分け、十二使徒がそれぞれの節を書いたという伝説すらあるが、確証はない。キリスト教の全教派に共通の日本語訳は存在しない。教派ごとに、また時代によってもいくつかの訳が存在する。三位一体を信じる教派では、この信条は三位一体の信仰を強調していると主張する。宇田進は使徒信条の根本的特色に「三位一体の神が告白されている」ことをあげ、「「我は・・・父なる神を信ず」「我は・・・イエス・キリストを信ず」「我は聖霊を信ず」とある。」「使徒信条は、全体として三位一体の順序に従って、父、子、聖霊に関する三部分の叙述から構成されているが、重心は御子イエス・キリストに置かれている。」と述べ、使徒信条の重点がイエス・キリストにあるとしている。キリストの地獄への降下は、使徒信条で信条化されているのにもかかわらず、西方教会では解釈が非神話化される傾向がある。これと反対に、正教会は使徒信条を信条としては用いないにもかかわらず、キリストの地獄への降下は復活と結びつけられ、今でも重要な信仰の要素となっている。プロテスタントでは、使徒信条は異教とキリスト教の線を引くものにすぎず、他の教派に対するプロテスタント固有の正統性を保証するものではないとする解釈もある。

出典:wikipedia

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