ぐるりん号(ぐるりんごう)は、長野県長野市で運行されているコミュニティバスである。長野市がアルピコ交通長野支社(川中島バス)および長電バスに運行を委託している。もともとは中心市街地(市街地循環ぐるりん号)のみ運行していたが、のちに同市の若里地区・更北地区などを循環する若里・更北ぐるりん号や、北東部の古里地区・吉田地区などを循環する東北ぐるりん号、篠ノ井地区を循環する篠ノ井ぐるりん号、松代地区を巡る観光客向け路線の松代ぐるりん号、篠ノ井駅と茶臼山動物園とを結ぶZOOぐる(茶臼山動物園線)が加わり、6路線での運行となった。その後、若里・更北ぐるりん号と松代ぐるりん号は乗合タクシーに転換されている。市街地循環バスはアルピコ交通(川中島バス)・長電バス両社が受託運行する。東北ぐるりん号は長電バス、その他の路線はアルピコ交通(川中島バス)がそれぞれ単独で受託運行する。東北ぐるりん号を除く3路線では、路線名の頭文字(C・S・Z)を路線記号として停留所ナンバリングがなされている。市街地循環ぐるりん号は毎日運行されるが、東北ぐるりん号・篠ノ井ぐるりん号は平日のみの運行である。土休日には篠ノ井ぐるりん号の車両を利用してZOOぐるが運行される(季節運行路線)。運賃は各線とも均一制で、以下の通り。なお、長野市バスICカード「KURURU(くるる)」のSF機能、長野市高齢者100円バス利用証「おでかけパスポート」は利用可能だが、両社の定期券は利用できない。東北ぐるりん号では、乗継ぎ割引を実施している。指定された乗継ぎ停留所で長電バスの一般路線に乗り継ぐ際、ぐるりん号下車時に「乗継ぎ券」を受け取り、一般路線の下車時に券を提示すると、一般路線の運賃が20円(こども10円)割引になる。乗継ぎ停留所は以下の通り。なお、「KURURU(くるる)」で乗車した場合は、同カードの標準機能としてどの路線・どの停留所であっても90分以内の乗継で50円割引される。季節運行路線。4月中旬〜11月上旬のみ運行2014年(平成26年)度より、若里・更北ぐるりん号は循環型乗合タクシーに、松代ぐるりん号は観光巡りタクシーに転換されている。運行経路や運賃はぐるりん号時代から変わっていない。長野市バスICカード「KURURU(くるる)」については、若里更北線では引き続き利用できるが、松代観光巡りタクシーでは利用できなくなっている。なお、ここでは当初から循環型乗合タクシーとして運行されている川中島線も取り上げる。平日のみ運行。月・水・金曜日のみ運行(祝日等運休)。季節運行路線。4月中旬〜6月上旬・9月上旬〜11月上旬のみ運行
出典:wikipedia
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