等差数列(とうさすうれつ、)あるいは算術数列(さんじゅつすうれつ、)とは、どの隣り合う2つの項も“共通して一定な”差(; 公差)になっている数列である。例えば、3, 5, 7, 9, 11, 13... という数列は、最初の項が3、いずれの二項間の差も2である。このような数列を初項3、公差2の等差数列という。ここでいう「二項間の差」は、後の番号の項からその一つ前の番号の項を引くという意味の差であり、負の値になることもある。若い番号の項からそのひとつ後の項を引いたものとは、符号が逆になると考えなければならない。また、隣り合う二項の差の絶対値が一定値であっても異なる符号を含む場合、この数列は等差数列とは言わない。したがって二項間の差も公差とは呼ばない。初項が "a" 、公差が "d" であるような等差数列の "n" 番目の項はと表せる。さらに一般的に、"n" 番目の項と "m" 番目の項の関係はと書くことができる。等差数列の有限個の項の総和は、しばしば(有限)算術級数 () と呼ばれる。日本語で単に算術級数とだけ言った場合は、有限和の場合の極限として得られる無限和を指すことが多い。公差 "d" の等差数列の "n" 個の項 "a
出典:wikipedia
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