松下IMPビル(まつしたアイエムピービル、IMP)は、大阪市中央区の大阪ビジネスパークにある商業ビルディングである。IMPはインターナショナル・マーケット・プレイス (International Market Place) の略語である。1990年3月に竣工。パナソニックの関連会社であったMID都市開発(旧松下興産、現在の関電不動産開発)運営で、正式名称は「松下IMPビル」。高さ125.0m、地上26階、地下2階建て。商業施設はTWIN21と一体的な運営を行っている。ビル固有の郵便番号は540-63xx(xxは階層。地下もしくは階層不明の場合は90)。1-3階は商業施設が中心。その上はビジネスビルディングとして使用されている。松下IMPホールは、当ビルの2階に位置する多目的ホール。床面積は642.96m²。客席は857席ですべて可動式、うち最前部156席はスタッキングチェア。講演会・展示会・コンサート・演劇・格闘技など様々なイベントに使用される。当ビル西端(松下IMPホール)の地階には、建設時に将来の地下鉄乗り入れを計画して造られた、駅舎の一部(ホーム)となる構造物が存在する。しかしビル竣工6年後の1996年に開業した地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅ではビルの直下に新たなホームが建設されたため、この構造物は駅舎として使用されず「幻のホーム」となっている。この幻のホームについては、2010年8月11日放送の読売テレビ「かんさい情報ネット ten!」でも取り上げられた。
出典:wikipedia
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