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ヤプール人

ヤプール人(ヤプールじん)は特撮テレビ番組『ウルトラマンA』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の異次元人。単にヤプールと呼ばれることも多い。別名「異次元人」。『ウルトラマンA』で初登場。「ウルトラシリーズ」としては初の番組を通しての悪役であり、テーマ曲の歌詞にも登場する。異次元に生息している知的生命体であり、地球の生物と宇宙怪獣を合成・改造する「超獣製造機」によって超獣を製造し、地球へ送り込む。また、配下にはギロン人やマザロン人など、多くの宇宙人や異次元人を従えている。視覚的には、赤紫色の歪んだ時空の中にうごめく、頭部のとがった顔のない人間の姿で現れる。リーダー格は頭部や腹部に装飾を施しており、その形状には個体差がある。一人称は「私」だが、「わし」や「俺」を使うこともあるなど、複数の人格が確認されるが、意識は共有されているらしい。言動は基本的に冷静沈着だが、第17話で南夕子に作戦が露見したときは焦った様子を見せたり、ブラックピジョンにTACを倒すよう命令する際は高揚した一面も見せる。その性格は極めて卑劣かつ陰湿。人間に対しては総じて、下等な存在と見下しているものの、一方で人間が抱く憎悪、欲望、猜疑心などの“負”の一面を目につけて、自らの計略に応用するなど利用価値も見出しており、第4話に登場した劇画作家 久里虫太郎や『ウルトラマンメビウス』第44話に登場した悪徳記者 ヒルカワ・ミツヒコ(蛭川光彦)をはじめとした邪心やエゴに満ち溢れた悪人達をたびたび甘言で唆しては、彼らを実行役代わりに利用した狡猾な作戦を立てたり、ウルトラマンや自らが狙った標的を精神的に追い詰める手段も用いるため、エースには「本物の悪魔」とも称される。光の戦士であるウルトラマンに対し、自らを「暗黒から生まれた闇の化身」と豪語する。 『A』の前半で一度は滅ぼされるが、その後も超獣は登場し続ける。ヤプール自身も、人間の負の心を好んで自らのエネルギー源としているため、完全に倒すことは不可能である。また、『A』の終盤や『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマンメビウス』などでも復活してはその都度、ウルトラ兄弟に戦いを挑む。不滅の怨念で何度も復活を遂げては、テレビシリーズや映画、イベント(ライブステージなどのショー)やゲームなどに登場するほか、ギャラクシークライシス以降にはM78世界以外のウルトラシリーズの世界でもたびたび登場するようになり、ウルトラ戦士たちを苦しめる。それらの描写から、ヤプールの名や存在は世界間を超えて知れ渡るようになった。『メビウス』劇場版の予告やCMでは、「ウルトラシリーズ最凶の悪魔」と称されている。『A』の企画段階の『ウルトラファイター』では市井に潜んで怪獣を操る竹中博士、『ウルトラV』では超獣(地球上の生物と宇宙生物の合成生物であり、完成作品の超獣と同じ設定)をあやつるサタン星人がレギュラーの敵として設定されており、これらがヤプールの前身となっている。『ウルトラマンA』第23話「逆転! ゾフィ只今参上」に登場。過去に地球に送った超獣が、ウルトラマンエースとTACに全て倒されたため、自らの手で地球を侵略するべく全ヤプール人が合体・巨大化した姿。全身が赤く肩には棘(とげ)が生え、右手先端は小型の鎌状となっている。ヤプール人の意識集合体ともいうべき存在であり、それ以後の映像作品に登場するヤプールは(怨念体であっても)この姿で登場している。老人に変身し、奇怪な歌と終末思想を多くの子供たちに吹き込んで異次元にさらい、北斗星司=エースを異次元で迷わせてエースに変身させないようにする。しかし、ゾフィーが南夕子を異次元に送り届けたために失敗。異次元空間に突入してきたエースに対し、合体して真っ向から勝負を挑む。鎌状の右手から多彩な光線技を発射するうえ、火炎を発生させたり空間を捻じ曲げるなどのさまざまな能力でエースを苦しめるが、次第に反撃されて最後はメタリウム光線に敗北し、「ヤプール死すとも超獣死なず」と復讐の言葉を残して粉々に砕け散る。ヤプール老人は海に消え、さらわれた子供たちも無事に地球に帰された。しかし、この時に降り注いだ破片はすべてではないものの、後々も現れる超獣の元になり、ヤプール自身もマザロン人や女ヤプールなどの残党が登場し、執念深くエースを苦しめていくこととなる。第52話でもこの姿の思念体で現れ、超獣たちを合体させてジャンボキングを生み出した。『ウルトラマンタロウ』第29話「ベムスター復活! タロウ絶体絶命!」、第30話「逆襲! 怪獣軍団」に登場。エースに倒された巨大ヤプールが復活した姿。ベムスター(改造)、サボテンダー(改造)、ベロクロン二世(改造)を従え、「ヤプール宇宙船」とも呼ばれる赤い宇宙船に乗って現われた。左手には杖を持っており、これによって赤・青・黄の球に乗せて部下の怪獣や超獣を送り込む。まず3匹中、最も強力であるベムスター(改造)を尖兵として地球に送り込んだ。ベムスター(改造)がZATとウルトラマンタロウに勝利したことに満足すると、ベムスター(改造)を撤収。その後、再びベムスター(改造)を召喚するが、タロウに依存する子供たちの心を正そうとする海野八郎青年やZATの活躍で危機に追い込まれ、海野を殺害するべくサボテンダー(改造)を召喚する。だが、タロウの再登場により形勢は元に戻らず、最後の手段としてベロクロン二世(改造)を投入するも、ZATの攻撃で分断され、援護にはならなかった(ZATに一方的に攻撃され、何もできないまま通常攻撃で倒される)。3体すべて敗れ去った後に宇宙船で逃亡しようとするが、タロウのストリウム光線で爆砕される。全編を通じて宇宙船からの指示・命令に徹しており、自ら戦闘する場面はなかった。『ウルトラマンメビウス』第24話「復活のヤプール」、第42話「旧友の来訪」から第44話「エースの願い」、劇場版『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。ドキュメントTACとZATにデータが記録されている、かつて超獣を使って執念深くウルトラ兄弟(とくにウルトラマンエース)を苦しめた異次元人。ウルトラ兄弟に滅ぼされたが、怨念となって再び復活を遂げた。20年前にウルトラ兄弟抹殺を試みて失敗するが、その怨念は尽きることはなく、ウルトラ兄弟抹殺のために、自身の怨念の集合体である究極超獣Uキラーザウルスを生み出す。ヤプール自身は、意識集合体でもある巨大ヤプールの幽霊の姿でUキラーザウルスの眼の部分に宿り、ウルトラ兄弟を挑発する。その怨念は月面でのウルトラ4兄弟との戦いの末、体であるUキラーザウルスと共に地球の神戸沖に封印されるが、その20年後、自身を復活させ地球侵略に利用しようとする宇宙人連合の精神を支配し、逆利用して復活。さらに20年の歳月でより強大にパワーアップしたUキラーザウルス・ネオを使いメビウスとウルトラ兄弟を苦しめるが、メビウス・インフィニティーによってUキラーザウルス・ネオが倒されたことで再び消滅する。テレビシリーズでは第24話にて赤い雨を降らせて再び復活。劇場版と同様に巨大ヤプールの幽霊の姿をとっており、一族を滅ぼされた深い恨みを晴らすべく、狡猾な策と数々の超獣を駆使してGUYSやメビウスを倒そうと企む。メビウス=ヒビノ・ミライをテレパシーで挑発して周りの信用を失わせようとするなど、かつて北斗星司=ウルトラマンエースに戦いを挑んだ際の悪辣な手段や性格はそのままである。第26話で対ヤプール用メテオール「ディメンショナル・ディゾルバー」により異次元のゲートを半永久に塞がれたことにより、その野望も一度は潰えたかに見えた。しかし、第42話にて黒ずくめの男の姿となって再び暗躍を開始。今度は完全な実体を得ており、どのようにして封印を破ったかは定かではないが、本人いわく「怨念を晴らすまでは何度でも蘇る」とのこと。皇帝(エンペラ星人)に仕える暗黒四天王の1人となっており、その地位は永らく空位であった「邪将」の座に就いている(それまで四天王は前邪将のアークボガールが追放されたために長らく3人体制が続いていた)。メビウスを倒して皇帝に地球を献上した後はほかの四天王を超獣に改造して自らの僕にしようと企んでおり、3人に対してもそう息巻く。ガディバを使いメビウスのデータを収集、メビウスのデータを読み込んだガディバをエースキラーに同化させてメビウスキラーとし、メビウス打倒を図る。メビウスキラーが倒された後、消耗したミライを異次元空間に引きずり込み、同じく異次元に拉致した傲慢で自己中心的なジャーナリスト ヒルカワを唆してミライを始末させようとし、同時にミライに対しヒルカワの自分だけ助かろうとする醜悪な行動を見せつけることで彼に地球人に対する失望感を煽る。ヒルカワがミライの殺害に失敗すると、ヒルカワに「化け物」と罵倒され動揺していたミライにテレパシーを通じて、地球人が如何にヒルカワのような身勝手で下等な生き物であるかと嘯き、彼の失望感を増長させた上で仲間にしようと企む。しかし、それを拒否されるとついに実力行使へと出ることとなり、巨大化しメビウスと直接対決となる。物理的攻撃を遮断する念動力に加えて右手からの光線など、かつてと同様の能力を用いてメビウスとの戦いを優位に進めるも、ミライやヒルカワとともに拉致していたジングウジ・アヤ、さらには北斗=エースに励まされて奮起しバーニングブレイブへと再変身したメビウスの反撃に遭い、最後はメビュームバーストで倒された。死に際に皇帝と四天王の存在をメビウスに告げ、「破滅の未来で待っている」と呪いの言葉を残しつつ消滅した。『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場。暗黒四天王の邪将・巨大ヤプールがゴーストとして復活したもので、今回は復活させたメビウスキラーに憑依し、それを肉体として使用するメビウスキラー(G)として登場。メビウスキラーの肉体になったことで格闘能力が向上しており、巨大ヤプール時にはできなかった素早い動きによる格闘が可能となった。同じく復活した他の四天王と共にギガバトルナイザーを狙う。『てれびくん』の漫画版ではカブトザキラーに化身しており、インペライザー軍団とともにタロウを攻撃。一度は敗北するが、その後、バキシマムや超獣軍団とともに再び現れ、巨大ヤプールの正体を現す。そのままウルトラ戦士たちを倒そうとするが、超獣軍団やバキシマムは倒され、自身もウルトラの父のウルトラアレイによる光を浴びせられて消え去った。『テレビマガジン』版では超獣軍団を率いてウルトラ兄弟を襲撃するも、突如現れたメカザムの手により作戦を妨害され異次元へと退却する。OV版ではテレビマガジン版同様、メビウスキラーに憑依した姿で登場。その肉体を生かした素早い格闘で、恨み重なるエースとタロウ相手に互角に渡り合う。そして他の四天王とともに、一度はエースとタロウを捕らえるも、ギガバトルナイザーで特殊なフィールドを消し去られ、2人を救出される。その後、因縁のあるエースと1対1の戦いを挑むも、メタリウム光線で倒された。ウルトラマンゼロ関連のDVD作品のうち、『ウルティメイトフォースゼロ アナザースペースアドベンチャー』と『ウルトラマン ヒットソングヒストリー ニューヒーロー編』に登場。『アナザースペースアドベンチャー』ではカイザーベリアルがウルトラマンゼロに倒されたことを知り、再び宇宙征服を開始。壊滅したベリアル銀河帝国の怨念エネルギーに導かれて異世界宇宙(アナザースペース)に辿り着き、それを利用した幻影たちや、自身の超獣軍団を使ってウルティメイトフォースゼロを倒そうと企む。テレビマガジン版では超獣軍団を倒されると、自らUキラーザウルスと合体してUキラーザウルス・ネオとなり、ウルティメイトフォースゼロを追い詰めるが彼らの合体攻撃により敗北。てれびくん版ではウルティメイトフォースゼロへの怨念を集めて生み出したゼロキラーザウルスを差し向けるが、彼らの合体技「ウルティメイトフォースゼロアタック」でゼロキラーザウルスが倒されると捨てゼリフを残して退却した。本作以前にも、ヤプールはゼロが訪れる前のアナザースペースでベリアルと戦っている(後述の『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』)。『ヒットソングヒストリー』では「ニューヒーロー編」に登場。パトロールを終えて光の国に帰還しようとしていたゼロを異次元空間へ引きずり込み、そこで倒そうとするが、ゼロの危機に駆け付けた平成ウルトラマンたち(ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス)に阻まれる。今作では割れた空間から巨体を覗かせた姿で登場。右手先端の小型の鎌を振るうほか、空間のあちこちから光弾を飛ばす技を使用する。言葉は喋らず終始不気味な笑い声を上げており、マックスからは「マイナスエネルギーの集合体」と称された。最後は力を振り絞ったゼロとメビウス(フェニックスブレイブ)の合体光線で貫かれて爆散し、空間ごと消滅した。『ウルトラマンギンガS』第5話「仲間と悪魔」に登場。最初はバキシムのスパークドールズ内に潜んでおり、アンドロイド・ワンゼロによりバキシムがモンスライブされると同時に、自身も覚醒する。「機械の分際で私の道具を許可なく使うとはいい度胸だ」とワンゼロを体外へ追い出し、彼女とその上司であるチブル星人エクセラー(SD)に「ギンガは自分が倒す」と宣言する。バキシム(SD)を強奪してその場から一度撤退させ、自身はUPGのゴウキ隊員に憑依すると、ライブベース内に侵入して彼の意識を乗っ取り、駆け付けた一般隊員を薙ぎ払う。また、ヒカルのことをストリウムブレスを装着していたことからギンガと見抜いて異次元バリアへ幽閉し、さらに一条寺ラボへも侵入して友也を襲うと、ウルトラマンビクトリー=ショウの存在を嗅ぎ付ける。即座にショウを襲撃するが、その場に居合わせて転倒してしまった妊婦・詩織の助けを求める姿にゴウキの意識が介入し、何度も妨害をかけるが結果的に肉体の支配を彼に譲ってしまうこととなり、詩織は無事に病院へ搬送される。またも人間の心の強さに負ける結果となり激昂し、バキシム(SD)を召喚して自身もゴウキを取り込んでの巨大化を強行、バキシム(SD)をビクトリーと戦わせるが、自身はウルトラマンタロウ(SD)の助けでバリアから脱出したヒカルがウルトライブしたギンガにゴウキを救出され、そのまま対決へ突入する。バキシム(SD)とビクトリーがそれぞれ合流すると2対2のタッグ戦となり、やがてビクトリーにバキシム(SD)が倒されると、形勢不利と見て撤退を判断するもビクトリーのパンチで阻止され、ギンガストリウムのメタリウム光線で倒された。その後、スパークドールズ化したのかは不明。『ウルトラファイトビクトリー』に登場。ビクトリーとギンガへの強い恨みを糧にして復活。ダークルギエルの死によってスパークドールズ化からも解放されたことで、ウルトラマンへの復讐としてビクトリウム・コアの力を使い、数万年の眠りから覚めようとしているジュダの復活を画策する。手始めに、地底世界にアリブンタを送り込んでモニター越しにビクトリー最大の能力・ウルトランスを分析し、エースキラーをビクトリーキラーへ更新する。それに加え、ビクトリウム・コアの力を得るために等身大の姿でサクヤを襲撃すると、コアへのアクセスに必要なビクトリアンの水晶を奪って逃走し、コアの超高次元エネルギーを入手する。それと共に、事態の収束に動き出したギンガや宇宙警備隊のウルトラ戦士たちを妨害するため、惑星グアにベロクロン、バキシム、ドラゴリー、その衛星ゴルゴダにビクトリーキラーやルナチクスを差し向けるが、それらを倒されると「帝王の復活は間近だ」とビクトリーたちに告げて惑星グアに現れ、コアの超次元エネルギーを得たビクトリアンの水晶をジュダに与える。その後、超獣軍団と共に開始したウルトラ戦士たちとの戦闘では、より強い怨念で自身を強化していたためにギンガとビクトリーをたやすく追い詰めるが、ウルトラタッチでウルトラマンギンガビクトリーへ変身した彼らには終始圧倒され、ウルトラフュージョンシュートを喰らって敗北する。最後は、「帝王復活により全宇宙は終わりを告げる」と捨てゼリフを残して爆散しつつも自身の怨念をジュダの元へ送り、ついに彼をジュダ・スペクターとして強制復活させた。『ウルトラマンA』第48話「ベロクロンの復讐」に登場。エースに倒されたヤプール人の生き残り。エースへの復讐として、エース=北斗星司が虫歯の治療のために通った歯医者「Q歯科医院」の女医に化けた姿である。北斗の歯に痛み止めの薬を投与したついでにカプセルと偽り、ベロクロン二世の幻影を見せる装置を取り付けて北斗を罠にはめる。その後、ベロクロン二世がエースに倒された後に正体が知られ、呪いの言葉とともに北斗に襲い掛かるが、最後は銃で射殺され、死体は泡を放出しながら消滅。女ヤプールが死亡すると同時にQ歯科医院も元から廃墟だったかのように、いつの間にか消えていた。終始、人間体のままである。『ウルトラマンA』第52話「明日のエースは君だ!」に登場。ヤプール人の残党がウルトラマンエースに復讐するため、かつて自分たちが侵略したサイモン星人の子供に化けた姿である。「ヤプールから逃れるため」として地球に降り立ち、子供たちにいじめられていたところをTACに保護される。弱い宇宙人を装い、ヤプールに狙われているように見せかけて子供たちが自分を守るように仕向け、その裏ではジャンボキングを操って街を破壊する。能力はテレパシーと頭部からのショック光線。地球の言葉は喋らないが、テレパシーを使って北斗星司だけには正体を明かし、挑発する。その最終目的は、人間の子供たちから優しさを奪い、エースを地球上から抹殺することであった。最後は北斗に射殺され、ジャンボキングもエースに倒される。人間体(少年の姿)で暗躍した際に「自分はヤプール人である」と発言している。漫画『かがやけ ウルトラの星』では巨大ヤプールが怪獣軍団の一員として登場し、四国侵略隊長として、ルナチクスやムルチなどの怪獣・超獣達を暴れさせた。後に他の怪獣と合流してウルトラ兄弟と戦うが、ウルトラセブンのアイスラッガーを受けて倒される。漫画『決戦!ウルトラ兄弟』ではヤプール人が巨大ヤプールの姿で登場。自らの体そのものが異次元空間となっており、ティラノサウルスに変身してウルトラマンエースを襲う。漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では大軍団を率いて侵略を開始。超闘士となったタロウと壮絶な死闘を展開する。エースがテレビ版『ウルトラマンA』で倒したヤプールは、この作品では最下層の兵士だったということになっている。『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』では、最終ボス・アポロンの側近3人の1人として登場。配下のエースキラーやベムスターを送り込み、ダン(ウルトラセブン)と光太郎(ウルトラマンタロウ)を苦しめる。また、自殺した女性を自らの下僕として蘇らせてその運命を弄んだことで、彼女に惹かれた光太郎の怒りを買う一幕がある。後にダンと和解して戦いから身を退いた「裏切り者」であるメフィラス星人を殺し、ダンに懐いていたバードンを奪った後にヘリオス要塞にも姿を現す。しかし、バードンは倒され、メフィラス星人の死とバードンを利用したことに激怒したセブンの猛攻により、ヤプールも側近中唯一の死者となる。『スーパーヒーロー作戦』では、メフィラス星人と共にオリジナル敵組織「ETF」の首領格として登場。仲間だったメフイラス星人を組織ごと見捨てるなど、ゲームきっての非道な人物として描かれている。『PDウルトラマンバトルコレクション64』では、光線技を1つしか使用できず、フィールド上に登場する雑魚敵としての登場で(その中では強い部類に入るものの)、ボスキャラクターとしては登場しないなど、テレビシリーズでの存在感が反映されていない役回りとなっている。プレイヤーキャラクターとしても使用可能。打撃攻撃は、手の鎌による攻撃やキック技を多用する。『ウルトラマン Fighting Evolution 0』では、ウルトラ兄弟抹殺のためにバルタン星人、ナックル星人、ヒッポリト星人、テンペラー星人、ババルウ星人などを操る黒幕として登場。ヒッポリト星人の「ヒッポリトカプセル」を改造した能力転送カプセルで復活・強化させた怪獣や宇宙人たちを送り込むが、姿を現した際にウルトラ兄弟の光線(隠しストーリーではゾフィーの最大出力のM87光線)を浴び、瀕死状態になる(この時は等身大の姿で登場)。この後、Uキラーザウルスを最後の切り札として誕生させ、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』のストーリーに繋がる。『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』第6話「ヒッポリト星人の甘い罠」、第7話「宇宙の黒い影」、第9話「決戦!エースキラー」、NEO第5話「レイオニクス暗殺計画」、NEO第6話「執念のヤプール」に登場。かつて全知全能の宇宙人であるレイブラッド星人に全滅寸前まで追い込まれたらしく、そのためにレイブラッド星人をひどく恐れており、復活を阻止するためにバトルナイザーを破壊しようとする。第6話でヒッポリト星人を倒した主人公たちの前に現れ、第7話ではバキシムを、第9話ではエースキラーとタイラントを送り込んで主人公たちを襲うが、バトルナイザーの怪獣によってことごとく倒され、退却する。NEO第5話ではガッツ星人の実験惑星に連れて来られた主人公たちの前に現れ、第6話にて自らもついに巨大ヤプールの姿となり、バキシムとエースキラーを従えて主人公に戦いを挑むが、バトルナイザーの怪獣に倒される。コミカライズ版の『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』でも同様の役割で登場。また、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第12話でも、ヒッポリト星人と共にレイブラッド星人を恐れていたことがケイトのセリフで語られている。ステータスはスピードにやや劣るがアタックが高く、ディフェンスやパワーも並以上である。必殺技は、右手から光線を連射する「ストレートショット」、敵の足元に炎を発火させる「ファイヤートラップ」、空間を歪めて敵を攻撃する「サイコインパクト」のほか、部下のエースキラーとのタッグ必殺技「キラーマリオネット」を持つ。NEO-GL第3弾では新必殺技として、敵を異次元空間に引きずり込み、右手から鎌状の光線をワームホール状のものへ向かって連射し、敵を四方八方から攻撃する「ワームブレイカー」が追加された。『ウルトラマンフェスティバル'95』では、ザム星人の配下としてガッツ星人らと共に出現。『ウルトラマンフェスティバル2004』では、等身大ヤプールが不完全な姿で登場。ゴーデス細胞を使って復活をもくろみ、ヒッポリト星人やバキシムなどを配下にウルトラ戦士たちと対決する。最終的には細胞を活性化させるピグモンを吸収してゴーデス細胞と融合し、超巨大なゴーデスの姿となるが、ウルトラ戦士たちに敗れる。『ウルトラマンフェスティバル2006』では、巨大ヤプールが映像で登場。再び地球侵略を開始し始める。ベロクロンやバキシム、さらには強化改造でパワーアップさせたエースキラーなどを送り込み、ウルトラ兄弟全滅をたくらむ。『ウルトラマンメビウス』の後日談にあたる『ウルトラマンプレミアステージ』では、暗黒エネルギーの影響で他の四天王共々復活。皇帝を復活させるため、ファントン星人の息子フォンタが持つ絵本「星空の涙」を狙う。フォンタを自身の怨念により作り出した灼熱地獄の空間で苦しめるなど、相変わらずの卑劣さを見せる。怪獣たちを率いてGUYSの面々にも襲いかかるが、最後は再びリュウと同化したウルトラマンヒカリとメビウスのタッグにより、「この怨み必ず晴らす」と断末魔を残して倒される。ウルトラマンランドのライブステージでは、バルタン星人2人組やゴモラと組み、タロウ、エース、ゾフィー、ミラーマンと作品の枠を超えて混戦し、黒い異形の姿で復活。ミラーマンに取り押さえられ、エースの必殺技スペースQで撃破される。『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』の前日談にあたる『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』では、アナザースペースを侵略しようとしたところにウルトラマンベリアルを発見。捕らえて超獣に改造して支配下に置こうともくろみ、ドラゴリー、ルナチクス、メビウスキラー、さらにはエージェントして自らの傘下に従えていたアイアロンとダークゴーネを送り込む。だが、ベリアルの強大な執念と力に惹かれて離反した2人に(これより前にベリアルに反撃されたダークゴーネを役立たずと見なしてもろとも倒そうとしたり、アイアロンを無理矢理超獣に改造しようとしたのも離反に繋がる)超獣を倒される。自身もベリアルに追い詰められ、手を組まないかと持ちかけるが、ベリアルが聞き入れるわけもなく、そのまま叩きのめされた末にデスシウム光線を受けて倒される。倒される際には『ウルトラマンA』の時と同じ断末魔を残している。詳細は、各作品の「〜の登場怪獣」の項目か、リンクの貼ってある怪獣を参照。ドラゴリーは『A』に登場したものが再生したもの、バキシム・ベロクロン・ルナチクスは別個体である。

出典:wikipedia

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