東野交通株式会社(とうやこうつう)は、栃木県宇都宮市・真岡市・大田原市など栃木県東部・北部を中心に乗合バス・貸切バス・索道(那須ロープウェイ)事業等を行う日本の会社である。栃木県宇都宮市の平出工業団地内に本社を置く。東野交通グループの中核企業である。東武鉄道グループであるが、東武系列のバス事業統括グループである東武バスグループ・朝日バスグループのどちらにも属しておらず、東野交通グループ全体で独自のCIロゴ(えんじ色で東野交通はNew 108)を使用しているなど独立色が強い。なお、このCIロゴは、1980年完成の東野第5ビル(NEW108)用に用意され、貸切バスは1990年頃からとそれ以前に導入した車両も含めて貼付け、路線バスは2000年以降に導入した車両の貼付けられていたが、2016年2月の創立100周年を機に新ロゴが誕生し、車両前部や側部は順次新ロゴ化された。但し、屋根上についてはNew 108のままとなっている。関連会社に自動車整備事業を行う東野整備などを有する。なお、芳賀地区で鉄道を運営する第三セクター「真岡鐵道」に地元自治体と共に出資している。貸切バス事業・観光事業(旅行代理店)を営んでいた東野観光は2014年1月、東野交通本体に吸収合併した。1968年までは鉄道事業を行っており、会社名も東野鉄道と称した。鉄道事業に関するものは東野鉄道を、索道事業に関するものは那須ロープウェイを参照のこと。宇都宮市からその東 - 北東方面、大田原市、黒磯から那須山麓に路線を持つ。かつては県境を越えて福島県や茨城県にも路線があったが、現在はすべて栃木県内で完結している。バスの乗り方は県内最大手の関東自動車同様前乗り前降りで、後側の扉は締切状態になっている。(太文字停留所は、途中始発終着の設定がなされている停留所)東武系では珍しく三菱ふそうトラック・バスの比率が高い。塗装は長年赤とクリームだったが、貸切バスは東武グループの貸切標準色登場後は同カラーで、路線バスも2001年導入車より東武グループ貸切標準色を、2004年からは東武グループ貸切標準色をベースにグラデーション部分がオレンジ一色となった東野グループ独自色が登場、赤とクリームの既存車両も一部が東野独自カラーに塗り替えられた。ご当地ナンバーで那須ナンバーが設定されてからは黒磯営業所と本社営業所の高速バス用車両は社名の語呂合わせである希望ナンバー108で登録されている。一部の高速バス用車両には那須ロープウェイのラッピング装飾が施されている。2015年5月1日現在の保有台数路線バス92台、貸切バス21台、特定バス5台
出典:wikipedia
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