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にかほ市

にかほ市(にかほし)は、秋田県南西部に位置する市。秋田県で唯一のひらがな自治体である。合併後の2006年に市民からの応募をもとに4種類の市の象徴が選定された。「にかほ」は仁賀保の読みをひらがなにしたもの。2003年5月23日、新市名を一任された6人の町長議長により協議が行なわれ、4対2で新市名を「にかほ」市に決定し、法定協議会が全会一致でこれを了承した。平成の大合併において、2002年6月に法定合併協議委員会を秋田県内でもっとも早く設立した。しかし新市の名称が「にかほ市」となり、本庁舎の所在地が金浦町役場と決まったことにより、象潟町が反発。町民アンケートでも単独立町が合併推進を上回り多数を占めたため、2003年10月に合併協の離脱を申し入れ、議会もこれに同意した。他の二町はこれに同意せず、合併協議会は枠組みを残したまま中断状態になった。そのため、美郷町が同県に於ける大合併の口火を切ることとなった。中断中の2004年3月、「新市の名称と事務所の位置」を再協議することについて秋田県知事寺田典城が三町長に対して提案したが、象潟町長はアンケートで自立を選択した町民が多数を占めたことを理由に2点の再協議が行われるのみでは法定協議会に復帰しない意思を示した。その後、離脱申し入れ当時の象潟町長が任期満了で退任し、それに伴う町長選挙で、合併推進を掲げた元象潟町職員の横山忠長が当選した。象潟町は新市の名称と事務所の位置の再協議を含む三項の申し入れを合併協議会に行い、それに対する合併協議会の了承を受けたうえで、町民アンケートを行い、協議会復帰の意見が多数だったことを受けて、合併協議会に復帰した。再協議の結果、自治体名を「にかほ市」のままとし、本庁舎の所在地を象潟町役場とすることとなった。その後の協議を経て、2005年10月に合併。にかほ市が誕生した。初代市長には、旧象潟町長だった横山が元県職員の候補を退けて就任した。合併協議の遅れによって決まっていなかった合併後の住所は、旧仁賀保町・金浦町地域の住所から旧町名が省かれ、旧象潟町だけ住所に旧町名を残すことになった。このため、合併後の象潟地域で新たに郵便番号を付番した地域が存在する。TDKの企業城下町として知られ、旧・仁賀保町とその周辺には、TDKの工場・関連会社が集中する。また、社会人野球・TDK硬式野球部の本拠地が置かれ、2006年(平成18年)の都市対抗野球大会では初優勝。秋田県勢は勿論の事、東北勢にとっても悲願の初優勝を成し遂げた。

出典:wikipedia

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