四方子供曳山祭り(よかたこどもひきやままつり)は富山県富山市四方(よかた)地区にて、毎年4月29日に行われる四方神社の春季祭礼と、9月23日に行われる神明社の秋季祭礼である。江戸時代中期より始まったとされる曳山祭りは、獅子舞、神輿ならびに6基の曳山が曳かれていたが、1945年(昭和20年)の大火により焼失した。その後戦後に小型の曳山を建造し子供曳山として復活したものである。現在は12町により曳山と、獅子舞、子供神輿を春季、秋季の祭礼で子供達によって「オッペケタイサンノーエ」と唄いながら曳かれる。また家内安全祈願の風習として、近くの八重津浜から持ってきた砂を、各家庭の前の道路に山盛りにし、それを獅子が蹴散らし清めその後神輿が渡御する。なお2006年(平成18年)には、「とやまの文化財百選(とやまの祭り百選部門)」に選定されている。曳山は高さ3〜4mの小型のもので、高岡の御車山を小型にした地車に鉾柱(心柱)を立て、鉾柱(心柱)の上部に造花で出来た花を付けた割竹を放射状に広げた花山車(花鉾山)で、鉾柱(心柱)の先端には標識(だし)といわれる鉾留があるものもある。車輪は4輪の大八車(外車)様式で、輻車(やぐるま[スポーク式])または板車である。西港町、東港町、新出町、江代町、南町、一番町、東野割町、恵比須町、田町、神明町一番町、二番町、上中町、北中町、恵比須町、野割町西野割町
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。