志染駅(しじみえき)は、兵庫県三木市志染町西自由が丘一丁目836にある、神戸電鉄粟生線の駅である。駅番号はKB50。粟生駅まで4両編成が乗り入れるようになってからこの駅で乗務員交代をするようになった。緑が丘駅と並び、三木市のニュータウン地域の中心駅となっている。単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ、待避・交換可能な地平駅である。南側より1・2・3番線がありホーム有効長は1番線のみ5両他は4両、ただし5両編成の入線はできる。駅舎(改札口)は粟生寄りにあり、線路をはさんで南北に改札があるが、駅員は南寄りの駅舎にのみ配置されている。2番・3番ホームへは構内踏切で連絡している。なお、駅近くに踏切がないため、自動改札を通って自由に構内踏切を渡ることが可能である。このため無料の通行券を券売機により発行している。3線とも両方向の発車に対応している。入線については1番線のみ新開地方からしか進入できないが、2・3番線は両方向から進入可能である。駅北側にロータリーがあるが、道路幅が狭く、路線バスは中型のみ乗り入れが可能である。大型は隣の恵比須駅前に乗り入れる。駅の主な利用者は、自由が丘とさつき台の住民である。駅北側は整備されたニュータウンであるため、都市機能は充実している。駅北側ロータリーの志染駅バス停から発着、かつて南側に少しはなれたところに志染バス停、志染駅南バス停があったがこちらは現在乗り入れるバスはない。三木市統計書よると、2014年度の1日平均乗車人員は1,959人である。モータリゼーションやニュータウンの高齢化に加え、神姫バスが自由が丘を縫うように走る三宮行きの路線を開設したため、乗車人数はピーク時(1992年)の約半分にまで減少している。1日当たりの乗降客数は、平成4年度には8,284人であったが、平成11年度には7,871人、平成19年度には4,357人(平成4年度比で約52.6%)、平成20年度には4,317人に減少している。
出典:wikipedia
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