公明党常任役員会代表(こうめいとうじょうにんやくいんかいだいひょう)は、公明党の最高責任者であり、党首に相当する。かつての名称は公明党中央執行委員会委員長(こうめいとうちゅうおうしっこういいんかいいいんちょう)である。党首選出選挙については公明党規約第20条で規定されているが、結党以来、複数の候補者による党首選挙が行われておらず、無投票での党首選出が続いている。日本の政治史では、公明党(旧公明党:1964年11月17日 - 1994年12月5日、公明:1994年12月5日 - 1998年11月7日、新公明党:1998年11月7日 - )は中道政党としてキャスティング・ボートを握ることがしばしばある。1999年11月以降から実施されている党首討論は首相を擁立しない与党だったため参加していなかったが、2009年に下野したため、2010年2月から2012年11月まで党首討論に参加した。2012年12月の政権復帰以降、公明党代表は再び与党党首となっため党首討論に参加していない。2014年9月、党規約の改定により中央幹事会と常任役員会の体制や責任、職務権限が分割され、公明党代表は中央幹事会の最高責任者ではなく常任役員会の最高責任者として規定し直された。現在の公明党代表は山口那津男(第3代)。
出典:wikipedia
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