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東京港トンネル

東京港トンネル(とうきょうこうトンネル)は、東京都品川区にある都市計画道路東京湾岸道路の海底トンネル。現在は首都高速道路湾岸線(大井出入口 - 臨海副都心出入口間)のトンネルとして供用されている。また、湾岸線の両側に国道357号のトンネルとして整備する事業が行われ、西行きトンネルについては2016年3月26日に開通した。1970年に、品川区大井埠頭と東京湾埋立地13号地を結ぶ海底トンネルとして計画された。当時は13号地は埋立・開発事業の途上であり、自動車専用の沈埋トンネルとして計画され、1976年に開通した(このトンネルを含む大井出入口 - 13号地出入口(当時)間は首都高速湾岸線で最初の開通区間でもある)。平面線形としてはほぼ直線であるが、縦断線形が海底部に向かって下り、地上部に向かって上りとなっているため、下り勾配での加速傾向・上り勾配での減速傾向があり、両方向ともにこのトンネルを先頭とする渋滞が発生しやすい。海底トンネルのため、タンクローリーといった危険物積載車両は通行出来ない。また、トンネル内では車線変更が禁止され、70km/hの速度制限がある。2004年に発生した死亡事故が発生し、安全対策として翌2005年には照明を増やす工事を行っている。東京港トンネル開通以後、13号地において東京臨海副都心計画が策定され実施される中で交通量が急増、前後の国道357号を走行する車両もこの区間だけは首都高速湾岸線の東京港トンネルを通過しなければならない事から、首都高速湾岸線におけるボトルネック区間となっていた。この状況を改善するため、国土交通省川崎国道事務所を事業主体とし、現在の首都高速湾岸線東京港トンネルに並行する形で一般道路部(国道357号東京港トンネル)整備が2002年に新規事業化された。計画では首都高速湾岸線の両側にトンネルを建設する計画であり、沈埋トンネルである首都高速湾岸線より深い位置に建設されるため全長がやや長い1,470mである。このうち西行きトンネル(羽田空港方面)に関しては2010年11月15日に設計・施工一括発注方式による総合評価方式入札が行われ、鹿島建設・大林組JVが落札した。同JVによる詳細設計を経てシールドマシンでの掘削を開始し、約10カ月間かけて2013年10月に貫通した。この西行きトンネルについては掘削および2次覆工を2013年度中に完成させ、設備工事等をした上で2016年3月26日に開通した。歩行者、自転車、軽車両、排気量50cc以下の原付は通行できない。東行きトンネル(お台場方面)については、2013年度内の工事発注が予定されている。2018年度内の開通を目指すとしている。

出典:wikipedia

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