1984年の日本(1984ねんのにほん)では、1984年(昭和59年)の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。日本では、西暦の他にも以下の紀年法を使用している。なお、以下の紀年法は西暦と月日が一致している。本年より新語・流行語大賞が始まった。第1回目となる同賞において新語部門は「オシンドローム」(米雑誌『タイム』)、流行語部門は「まるきん まるび」(渡辺和博)が金賞を受賞した(その他の受賞語は後節「#流行語」も参照)。今冬(前年12月 - 2月)は強い寒気団が居座り、平年を7 - 8度も下回り観測史上有数の寒冬となった。また、南岸低気圧の通過により東京でも度々積雪に見舞われた。日本海側でも記録的な豪雪が続き、気象庁の命名ではないが五九豪雪(昭和59年豪雪)とマスコミから報道された。極度の低温傾向は前年11月から5月頃まで半年以上に亘り継続した。桜前線の北上も観測史上有数の遅さだった。今夏はラニーニャ現象の影響を受け平年を上回る猛暑となり、この年は1年を通して台風が1つも上陸しなかったため、西日本を中心に水不足となった。冬季オリンピックがユーゴスラビア(現・ボスニア・ヘルツェゴビナ)のサラエボで、冬季パラリンピックがオーストリアのインスブルックで開催された。日本からも多数のアスリートが出場している。夏季オリンピックがアメリカ合衆国のロサンゼルスで、夏季パラリンピックがアメリカ合衆国のニューヨークとイギリスのアイレスベリー(2都市)で開催された。日本からも多数のアスリートが出場している。なお、前回の夏季モスクワ大会(1980年)で西側諸国がボイコットした報復として、今ロサンゼルス大会では東側諸国が集団ボイコット(不参加)を行っている。注釈出典
出典:wikipedia
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