MG-M(エムジー・エム)は、ヤマハが開発・発売した、日本のロックユニットであるB'zのギタリスト、松本孝弘モデルのエレクトリックギターである。ヤマハ MG-Mはヤマハが同社のMGシリーズをベースに松本孝弘に製作したシグネイチャーモデルエレクトリックギター。TM NETWORKサポート時代の1988年にT'S TOYS(孝弘の玩具)とプリントされた黒、B'zデビュー後、白のプロトタイプを使用し、初期のライブからブルーサンバーストをメインで使用する。1990年から1993年頃まで使用していたMG-MII、ネックのグリップ形状等がギブソンレスポールを意識したMG-M Custom等が存在する。MG-MIIからはロック式トレモロが採用され、グラフィックペイントのモデル、サスティナー搭載モデル、ダブルネックなど多くのMG-Mが製作された。重量が軽く(MG-M Customはレスポールを意識したため重い物も存在する)、取り回しが良いため当時多くのギタリストに愛用された。レスポール等を使用することが多くなった松本が今でもレコーディングでMG-Mを使用していることからも、MG-Mが良質なギターであることが判る。また、FENCE OF DEFENSEの北島健二が、MG-M CUSTOMを基に制作されたシグネイチャーモデル「MG-M CUSTOMPro」をメインで使用している(市販はされていない)。MG-Mは市販もされたが2013年6月現在、生産されていない。また、これらの他にもイケベ楽器がヤマハにオーダーしたHMG-IIIZFというモデルも存在する。
出典:wikipedia
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