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ドラッグオンドラグーン

『ドラッグオンドラグーン』 (DRAG-ON DRAGOON) は、2003年9月11日にスクウェア・エニックスから発売されたPlayStation 2用アクションRPG。世界の終焉を迎えつつある剣と魔法の世界を舞台とした、無双系アクションRPG。プレイヤーは一騎当千の戦闘力を持つ主人公を操作して、武器や魔法や仲間を次々と切り替えたり、地上での戦いとドラゴンに騎乗しての空中戦を使い分けたりといったアクションを駆使しながら、敵の軍勢と戦いストーリーを進めていく。エンディングはマルチエンディング方式を採用している。キャッチコピーは『抗え、最後まで。』。スクウェア・エニックスのアルティメットヒッツシリーズ3周年記念企画として再発売が決定した。2005年6月16日に続編の『ドラッグオンドラグーン2 封印の紅、背徳の黒』がスクウェア・エニックスから発売された。Aエンディングをベースに他のエンディングを混ぜたものであり本作品のどの結末とも完全には連続していない。2010年4月22日に続編の『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』がスクウェア・エニックスから発売された。こちらはEエンディングからの続編とされるが作中では殆ど触れられない。2013年12月19日に続編の『ドラッグオンドラグーン3』がアクセスゲームズによる開発でスクウェア・エニックスから発売された。こちらは時系列的には本作品より前という設定となっている。主人公カイムとその契約者レッドドラゴン、そして旅の仲間の契約者達を操作して物語を進行させる。主人公後方の視点から3DCGによって描かれたフィールドを移動しながら、マップを埋め尽くす敵軍を殺戮していく。仲間は自動的には戦闘に参加せず、主人公が騎乗したり主人公と入れ替わったりすることで全てプレイヤーの操作で使用する形となるので、実質的には一対多の戦いとなる。プレイモードはストーリーである「物語選択」と、クリアしなくてもゲームの進行に影響がない「フリーミッション」に分けられる。プレイヤーはストーリーを進める以外にも、自由にゲーム内時間を遡ってクリア済みのステージに戻り、以前のイベントやミッションを何度でもプレイできる。ステージにはバトルスタイルが3種類あり、ステージの地形に応じて以下のうち「地上戦のみ」「地上戦と低空戦を切り替えながら戦う」「空中戦のみ」のいずれかのスタイルが適用される。このほか、Eエンディングの最後の戦いはリズムゲームのゲーム性を意図した内容になっているが、その際にはプレイヤーに対してルールの説明もなく唐突に始まるという、特徴的な演出が用いられている。周回を重ねて仲間を獲得したり、特定のイベントを経過することでストーリーの分岐が発生する。クリア済みのミッションのあらすじや、まだ経験していないストーリーへの分岐条件は、ゲームを再開する際のミッション選択画面で読むことができる。プレイヤーはミッション選択画面で自由にゲーム内時間を巻き戻すことができるが、終盤の分岐は他のエンディングを見ることが条件になっているため、エンディングを見る順序は概ね固定である。遥か遠い昔。まだ大空にドラゴンが飛んでいた時代に、世界を二分する大きな戦いが起こった。世界のバランスを保つ最終封印である女神を有する「連合軍」と、女神への信仰を否定し、謎の宗教組織「天使の教会」を妄信する新興勢力「帝国軍」との間で激しい戦闘が幾度も繰り広げられていた。帝国軍は短期間で恐るべき強さを身につけ、人間を狂戦士へと変えてしまう「赤い目」の伝染病や、大型兵器による強大な戦力で連合軍を圧倒していた。主人公である傭兵のカイムは、「女神」として敬われるフリアエの兄であり、かつて両親を帝国のドラゴンに殺された過去を持つ亡国の王子である。カイムは帝国の襲撃からフリアエを守るための戦いで、致命傷となる深手を負うが、その際に捕らわれていた瀕死のレッドドラゴンと契約して「契約者」となることで生き延びる。契約者としての戦闘力で帝国軍を蹴散らしフリアエを救出したカイムは、親友のイウヴァルトと共に、他の地域での庇護を求めようとする。しかし中立であるはずのエルフの集落が帝国軍に侵略され壊滅しているのを目の当たりにし、その後の戦いで神官長のヴェルドレを救出したカイムらは、帝国の目的が各地の封印を解くことであると知る。封印が解かれれば、世界を救うとも滅ぼすともいわれる「再生の卵」が出現し、世界は終末を迎えてしまう。カイムは最終封印であるフリアエを救うためにも、レッドドラゴンと共に各地を転戦していくが、抵抗むなしく各地の封印は破壊されていく。その過程でカイムは、愛する弟たちを帝国に殺されたレオナール、帝国に囚われていた未亡人のアリオーシュ、「天使の教会」の司教となった妹のマナを連れ戻そうとしている少年セエレといった、訳ありで契約者となった者たちを仲間として獲得していく。一方、戦いの最中に帝国に囚われてしまったイウヴァルトは、司教マナの口舌にその劣等感を突かれ、「赤い目」の伝染病に感染し司教に操られるままに、愛するフリアエを独占するという野望を抱く。イウヴァルトはブラックドラゴンの契約者となって帝国の傘下に下り、カイムの目の前でフリアエを誘拐してしまう。カイムはフリアエを追ってレッドドラゴンと共に戦い、その奮戦もあって帝国と連合国の戦いは連合国軍が優勢となるが、帝国軍の大量破壊兵器である空中要塞によって戦況は覆され、連合国軍は全滅する。カイムはフリアエを救出するため空中要塞に突入する。以降の展開はルートによって大きく異なる。合計5種類のエンディングがあり、さまざまな条件を満たすことで見ることができる。ゲーム中の各エンディング後に赤文字で表示される英文のアルファベットに従い、ここでは各エンディングをA - Eと呼称する。A - Eのエンディングは分岐順にもなっているが、後のエンディングほど難解かつ救いのない内容になっていく。なおディレクターの横尾太郎によれば、本作のエンディングは1995年のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオマージュ、リスペクトであり、横尾が同作の結末を見て感じた驚きを再現することを狙ったことを明かしている。契約とは、人間と人間以上の力を持つドラゴン・精霊などのモンスターが互いの心臓を交換することで成立する。契約が成立すれば運命共同体となり、片方が傷ついたり死んだりすれば契約相手も傷つき命を落とすこととなる。また、契約者は「声」と呼ばれる一種のテレパシーを使えるようになる。この「声」はエルフやフェアリーなども使うことができ、劇中では神官長ヴェルドレが離れたカイムたちに女神の保護を申し出たり、エルフやフェアリーの悲鳴が「声」となって封印崩壊を伝えた。カイムは契約により肉声を失っているので、この「声」か、レッドドラゴンに代弁してもらっている。契約した人間は自分にとって最も大切な身体機能を一つ失い、その場所に契約紋章が浮かぶ。そして契約相手の力を手に入れ、通常よりも遥かに強靭な肉体や、武器に秘められた魔法の発動などといった超常の力を手に入れることができる。モンスターは脆弱な人間の力など得ても何も変わらないが、自らの「負の心」を契約相手の人間に吸収させ、自分の生命体としての格を上げることができる。そのため契約した人間は膨れ上がった「負の心」に耐え切れず、心が壊れてしまう場合もある。しかし、そういった打算抜きでも、モンスターは人間が持つ本能やエゴ、コンプレックスといった強い「負の心」に理屈抜きで惹かれる性質がある。クラシック音楽をアレンジしたものがBGMに使われている。なお、EDリストにはストラヴィンスキーの「春の祭典」がなく、代わりにリムスキー=コルサコフが誤って2度記載されている。

出典:wikipedia

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