LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

みなとみらい号

みなとみらい号(みなとみらいごう)は、かつて埼玉高速鉄道・東京急行電鉄・東京都交通局の車両をそれぞれ使用して、埼玉高速鉄道線浦和美園駅(東京地下鉄〈東京メトロ〉南北線・東急目黒線経由)・東京地下鉄日比谷線北千住駅・都営地下鉄三田線高島平駅(東急目黒線経由)から、東急東横線を経由して横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅までの間を運行していた臨時列車の愛称である。なお、本項では「みなとみらい号」の前身である「横浜みらい号」、ならびに接続臨時列車「みなとみらいリレー号」についても記述する。最初に運転されたのは、2004年(平成16年)5月4日・5日に東急1000系を使用した「横浜みらい号」である。運行区間は日比谷線北千住 - みなとみらい線元町・中華街間で、特筆すべきは日比谷線内を急行運転したことである。同線内を急行運転したのは帝都高速度交通営団(営団地下鉄)時代の2003年(平成15年)12月27日・28日・30日に運転された「東京ミレナリオ号」以来2例目である。また、この列車の運行に際してはヘッドマークも用意されていた。参考:日比谷線内の停車駅2004年8月22日の運転分より「横浜みらい号」から「みなとみらい号」に改称するとともに、ヘッドマークのデザインをそのままにして文字を「横浜みらい号」から「みなとみらい号」に変更した。また停車駅も変更され、東横線・みなとみらい線内が急行運転となった。さらに同年12月23日からは都営三田線高島平から、同月25日には埼玉高速鉄道線浦和美園からの直通運転がそれぞれ開始されるが、特筆されるのは、この2線からの乗り入れ車両が横浜高速鉄道の本来の相互直通先ではない車両(前者:都営6300形、後者〈当時〉:埼玉高速2000系)を使用していることである。両列車ともに吸盤取り付け式のヘッドマークが用意され、高島平発着のものと浦和美園発着のものでは図柄が異なる。なお、以前にも2003年7月20日に埼玉高速鉄道線浦和美園から東急東横線桜木町まで「横浜みなと祭花火号」を運転していたことがある。使用車両は東急3000系。この時は桜木町行のプレートを掲出した。2005年(平成17年)以降は、おおむね1 - 3か月に一度の割合で各線より運転され、特にみなとみらい線開業月の2月を筆頭に春の大型連休、夏休み、クリスマス期間に運転される機会が多い。なお、同年7月17日には横浜みなと祭国際花火大会の開催に併せて初の試みとして北千住・高島平・浦和美園から3種同時に(東横線・みなとみらい線内は15分間隔で)「みなとみらい号」が運転された(2006年・2008年にも実施)。なお、同催事が雨天などで運転日に実施できない場合は東京湾大華火祭直通臨時列車( - 2006年)と同様に予備日には運転されないことになっているが、東急東横線内の臨時ダイヤは実施される。ただし、これは片道(往路)のみの運転で、復路は回送列車として運行された。また、この日より北千住発着列車のヘッドマークが前後で異なる新様式となった(2007年は開催日の7月15日が台風4号の接近に伴い中止となり、予備日だった翌16日も運休)。また、2006年(平成18年)2月4日にも2回目の3種同時運転が行われたが、これは横浜高速鉄道みなとみらい線の2周年記念イベントの一環である。なお、この運転より北千住発の「みなとみらい号」のヘッドマークが再度変更され、横長の小型のものになった。2007年(平成19年)は後述するイベントの関連で通常のヘッドマークと異なり、2月 - 3月上旬運転分は『ドラえもん』、4月中旬 - 5月上旬運転分は『アンパンマン』の特製ヘッドマークを掲出した。また、後者で初めてみなとみらい線内を各駅停車で運転したことで、通常急行が停車しない新高島駅(横浜アンパンマンこどもミュージアム下車駅)にも停車した。同年7月 - 8月運転分以降も同駅に停車している。なお、2007年7月から浦和美園発の列車の車種が埼玉高速2000系から東急5080系に変更された(ただし7月15日分は運転中止)。また高島平・浦和美園両発着列車のヘッドマークが新しくなり、前者は吸盤取り付けから外付け(使用車両の都営6300形も写っている)に、後者は車種変更によりステッカーから吸盤取り付けにそれぞれ改められている。また、同年10月にもイベント関連で運転されていたが、この回では通常のヘッドマークが装着されていた。2008年(平成20年)6月22日に目黒線武蔵小杉 - 日吉間が延長されたことで運行規模が若干縮小され、同年7月運行分からは上り列車の設定がなくなって3方向からの下り列車のみとなった。高島平発と浦和美園発は通常急行が停車しない元住吉駅に停車して特急を待避するように設定されたため、東横線・みなとみらい線内は約30分間隔で運行される。12月23日の運転では横浜での夜景観賞をターゲットとして、3方向同日運行ながら運行時間帯が午後にシフトされている。2009年(平成21年)7月25日の運行分よりヘッドマークのデザインが変更され、それまで各社局で違っていたものが行先部分を除き統一された。12月23日の運転では前年に引き続いて午後に運行、東横線・みなとみらい線内は約60分間隔で運行された。2005年2月11日には、高島平発着の当列車を運転する際に南北線王子神谷 - 白金高輪間で「みなとみらいリレー号」が9000系で運転され、同駅で高島平発着の列車に接続した。この列車にも吸盤取り付け式の特製ヘッドマークが用意されていた。2009年7月25日には4年ぶりに南北線に「みなとみらいリレー号」が設定され、浦和美園発白金高輪行で運行された。ヘッドマークは用意されたが、臨時ダイヤではなく、通常ダイヤの各駅停車をリレー号に仕立てたものだった。浦和美園・高島平発着の列車は、東急目黒線が急行運転を開始するまで両列車ともに埼玉高速鉄道線・南北線・都営三田線・目黒線内は各駅に停車し、東横線とみなとみらい線内は急行停車駅に停車していた。東横線・みなとみらい線内では下りは特急の後追い、上りは特急の前を走っていた。しかし、2006年9月24日から東横線の車両基地である元住吉検車区がある元住吉駅が高架化された関係で武蔵小杉駅での目黒線 - 東横線相互間の転線が以降不可能となったため、同年12月運転分から目黒線系統の「みなとみらい号」は同線内を初めて急行運転することになり、また目黒線から東横線への転線も田園調布駅での実施に変更した上で、停車駅も埼玉高速・東京メトロ・都営線内は各駅停車、東急・みなとみらい線内は急行運転に変更されている。その後2007年4月運転分から北千住発着列車について日比谷線内を各駅停車としたほか、みなとみらい線内も各駅停車とされた。なお、同年8月運転分まで日比谷線系統の日吉待避は継続していたが、同月23日から同駅2・3番線が目黒線用となりホームドアが設置されて構造上日比谷線系統の待避ができなくなったため、同年10月運転分から元住吉駅にも停車している(目黒線系統は同月27日に運行された浦和美園行のみ同駅に臨時停車)。さらに目黒線が日吉駅に延長した2008年7月運転分より同線から東横線への転線を日吉駅に一旦変更した。しかし、2011年12月24日の運転分では、元住吉駅で運転停車の上で特急を待避する関係上、目黒線から東横線への転線を再び田園調布駅に戻した。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。