加賀 卯之吉(かが うのきち、慶応3年6月3日(1867年7月4日) – 昭和16年(1941年)11月10日)は、日本の衆議院議員(中央倶楽部→立憲同志会→憲政会)。ジャーナリスト。伊勢国桑名に山室今助の長男として生まれ、加賀金七の養子となった。英漢学を修めた後、桑名郵便局雇、同局長代理、名古屋逓信官吏局員を務めた。その後、『伊勢新聞』記者を経て、日本商業新報を創刊し社長となった。経済記者として、毎年8月から11月までの約90日間に渡って全国の米作の状況や農家の財政状況を視察して、次年度の需給の予測とその対策を発表し、『福岡日日新聞』『関門日日新聞』『神戸新聞』『やまと新聞』『中外日報』『帝国通信』などに記事を提供した。1912年(明治45年)、衆議院補欠選挙で当選。第12回衆議院議員総選挙でも再選を果たした。その他、台湾総督府嘱託米穀局附、商業通信社常務取締役を務めた。
出典:wikipedia
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