北海道中央バス滝川ターミナル(ほっかいどうちゅうおうバスたきかわターミナル)は、北海道中央バスが北海道滝川市に設置する札幌事業部空知統括事務所(旧・空知事業部)に属するバスターミナル。JR北海道滝川駅の敷地に隣接する。札幌・留萌へ向かう都市間バスや深川・芦別・美唄・歌志内方面の定期路線バス、市内線の起点となっている。当初は現在地近くにあった滝川地方営業部に併設させる形でバスターミナルが設置されていたが、1968年11月より市内明神町に移転(現在の「NTT前」停留所付近。一部の路線は引き続き滝川駅前まで乗り入れ)した後、1988年より現在地に新築し再移転した。2006年には、従来地下にあったトイレを1階に移設して障害者用トイレを新設するバリアフリー化工事を行った。この工事に伴い、施設内で営業していた喫茶店や売店が閉店した。2008年12月より、外壁の塗り替え工事等に伴い施設に隣接する道路側の降車停留所が廃止(道路を挟んだ向かいにあるスマイルビル側の降車停留所は引き続き残っている)され、7番のりばを降車場に変更。これに伴い路線バスの発車ホームも一部変更された。2009年4月4日より、1階にグループ子会社「シィービーツアーズ」滝川営業所を新設し、航空券の取り扱いや旅行商品の販売を開始した。中央バスの回数券や定期券を販売するカウンターも併設し、一体化した。これにより乗車券自動発売機の配置場所を変更のうえ台数も削減したほか、障害者用トイレの入口も変更された。2階は北海道中央バス札幌事業部空知統轄事務所が使用しているほか、3階にはテナントとして学習塾やバレエ教室などが入居している。JR滝川駅近くに操車場が設けられており、高速バス利用者向けの駐車場も併設されている(パークアンドライド)。以下は2013年4月1日現在。上記の他、浜益滝川間乗合自動車が完全予約制で運行する滝浜線(滝川ターミナル-浜益)も使用する。
出典:wikipedia
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