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ふしぎ遊戯 玄武開伝

『ふしぎ遊戯 玄武開伝』(ふしぎゆうぎ げんぶかいでん)は渡瀬悠宇による少女漫画作品。『少女コミック増刊』を経て、何度か掲載誌を変え『増刊フラワーズ』にて最終回までが連載された。コミックス全12巻。本作は1992年から『少女コミック』(小学館)で連載された「ふしぎ遊戯」(以下「前作」)と世界観を同じくした作品である。登場人物は一新され、前作でその存在が少しだけ触れられていた玄武の巫女及び玄武七星士を主とした物話となる。本作は前作の続編と位置付けられているが、前作より過去の世界を舞台とする作品。その為、連載開始当初から既に大まかな顛末は前作で明かされており、前作読者向けに後世に続く細かな伏線も多数用意されている。が、作者によれば本作は独立した別の物語であり、この点から前作とは別物である事を示すよう『ふしぎ遊戯』のタイトルを取ってしまうか、小さくサブタイトルにすれば良かったとコメントしている。また、前作で触れられていた玄武の巫女の悲惨な最期を受けてか、前作よりも大幅にギャグ要素が減ったシリアスな作品となっている。時は大正12年。17歳の女学生―奥田 多喜子(おくだ たきこ)は、母―美江の(よしえ)結核療養の為に、東京から母の実家の岩手県盛岡市に越して来ていた。好奇の目や嫉みを向ける地元の人々にも負けない快活な彼女であるが、仕事一筋で自分達母娘を顧みない小説家の父―永之介(おくだ えいのすけ)を嫌っている。そんな父がとうとう支那(現代の中国)での取材を終え、経典―四神天地之書の資料を携えて帰宅した。余命幾許もない母の看病どころか、日本語訳版の執筆にがむしゃらな父に嫌気が差す多喜子だったが、程なくして母が亡くなってしまう。悲しみのあまりに多喜子は、見舞いに訪れていた幼い頃からの想い人―大杉 高雄(おおすぎ たかお)に思いを打ち明けるが、妻子持ちの大杉に受け入れられる筈もなく、更に口論の末に永之介が零したのは『お前が息子だったら…』という残酷な一言だった。自棄になった多喜子は完成した四神天地書を破り捨てようとするが、突然銀色の光に包まれ、本の中に吸い込まれてしまう。降り立ったのは異界―四正国の一つ、北甲国の雪原だった。そこで魔物に囲まれ磔にされた少女―女宿(うるき)から、この国を救う玄武の巫女の伝説を知らされる。やがて賞金稼ぎとして女宿を追う少年―虚宿(とみて)の村で、自らを巫女として大切にしてくれた人々に応えようと、多喜子は玄武を召喚する為、巫女を護るという玄武七星士を探す旅に出発する。しかし、異常気象による冷害や皇族―琅輝族(ロウンぞく)内の確執に暴政と暗雲渦巻く北甲国には、更に軍事大国―倶東国の侵略の手が迫りつつあった。※声の記述はドラマCD&ゲーム版。玄武を守護神とし、四正国の内北に位置する最も広大な国。首都は特烏蘭(トウラン)。モンゴルがイメージという国土の殆どは殺伐とした荒野や山だが、資源が豊富で、隣国―倶東国に目を付けられているものの、皇族の覇権争いや暴政、各地の異常気象で滅亡の危機に瀕している。龍を守護神とし、四正国の内東に位置する軍事大国。首都は春封(しゅんふう)。資源豊富な北甲国を狙い、侵略を開始しつつある。朱雀を守護神とし、四正国の内南に位置する温暖な気候の国。首都は栄陽(えいよう)。前作「ふしぎ遊戯」でメインになった国。大正12年当時の日本の、岩手県盛岡市が舞台。歌はどちらも米倉千尋『永遠の花』と『Cross』はシングル(*)・アルバム両方に、『Scramble』と『ハレルヤ』はアルバムに収録されている。詳細は米倉千尋の項を参照のこと。* シングルのみオリジナルステッカー入り。2009年6月25日には『ふしぎ遊戯 玄武開伝外伝 鏡の巫女』と『ふしぎ遊戯 朱雀異聞』がカップリングされたニンテンドーDSソフト『ふしぎ遊戯DS』が発売された。限定版にはドラマCDの朱雀編『朱雀七星士、柳宿争奪戦!?』と玄武編『真夜中の激闘! 伝説のキノコを求めて』が同梱。

出典:wikipedia

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