咲人(サキト、1981年6月29日 - )は、日本のミュージシャン、ギタリスト、コンポーザー。ロックバンドナイトメアの下手(しもて)ギターを務める。宮城県出身。血液型はO型。宮城県大河原町出身。小学5年生の頃にX JAPANを聴き衝撃を受ける。元々あまり音楽を聴く家庭ではなかったものの、それ以降、音楽を聴かない日がなかったほど一気にのめり込み、自身の音楽人生が始まったという。スコアを買い、家にあった父のクラシックギターでX JAPANの曲を弾いたのをきっかけに、当初はクラシックギターで練習をしていたが、中学2年生の頃にエレキギターを買った友人に触発され、hideと同じモッキンバードタイプのギター一式を買ってもらい音楽活動をスタートさせる。高校1年の時に本格的にバンドを組み、LUNA SEA、L'Arc〜en〜Ciel、PIERROTのコピーにいそしみながらコンテストに出場。高校2年の時にヤマハ主催のTEENS' MUSIC FESTIVALで入賞した。高校3年の10月に柩と出会い、柩がYOMIを、咲人がNi〜yaを紹介しメンバーが知り合う。センター試験の直前まで大学へ進学するか悩んだが、惰性で進学や就職をするのではなく本気で好きなことをやりたいと考え、コンテストでの入賞を説得材料に親を押し切り、音楽の専門学校への道を選んだ。専門学校デジタルアーツ仙台のミュージックアーティスト科を卒業。2000年元旦にナイトメアを結成。高校時代に組んでいたバンドでは"咲"という名前を使用していたが、ナイトメアを始めるにあたり、他の咲が付く名前を考えていた時に思いついた"咲人"という名前になる。後にRUKAが加わり、仙台市を拠点にインディーズで活動開始。東京進出を経て、2003年8月に日本クラウンからメジャーデビューを果たした。RUKAと並んでナイトメアのメインコンポーザーの1人。『ジャイアニズムシリーズ』は咲人が作曲してきたものである。作詞も手掛け、最初に書いた詞は「ジャイアニズム惨」。ナイトメアで作詞をするようになるまでは自らコンポーザーでありたいと考えていた。しかし主軸はギタリストであり、誰々のようになりたいではなく「自分は自分でありたい」という意識が強く、ギタリストとして自分にしか出せない音を出せるような"唯一無二"になりたいと語っている。影響を受けたミュージシャンはSUGIZO、ヌーノ・ベッテンコート、スティーヴ・ヴァイが主に挙げられるが、聴く音楽はロックからクラシックまで幅広い。2003年、アルバム『Ultimate Circus』の頃に自身を取り巻く環境が原因で精神的に追い込まれ、本気で全てを投げ出したくなりナイトメア脱退を考えたが、結局脱退せずにこの問題を乗り越えた。DEAD ENDのフォロワーを公言しており、『Player』2013年11月号でDEAD ENDのギタリスト足立祐二とスペシャル対談を果たした。
出典:wikipedia
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