東京ヴェルディバレーボールチーム(とうきょうヴェルディバレーボールチーム)は、東京都を本拠地とする男子バレーボールクラブチームである。現在V・チャレンジリーグIに所属。Jリーグに加盟する東京ヴェルディの総合スポーツクラブ化の一環で、東京教員バレーボールクラブを前身として2001年に結成。結成以降、教員以外の選手も入団している。2002年V1リーグ(現・Vチャレンジリーグ)昇格。チーム名『ヴェルディ』の意味は、Jリーグチームと同じく、「緑」を意味するポルトガル語「verde」からの造語である。事務局はホームタウンである稲城市のよみうりランド内にあるが、練習場は主に筑波大学附属高校の体育館が使用されている。練習見学希望の場合は要問合せとしている。ホームゲームは都内の体育館で開催され、稲城市内の稲城市総合体育館が使われることもある。一般ファン向けの後援会も設立されている。また、バレーボール教室などの指導普及活動も積極的に行っている。Jリーグチームとは別に独立採算によるクラブチーム形式で運営され、メンバーは各自で仕事を持ちながら競技活動を続けている。2001年、東京教員バレーボールクラブを組織変更し活動開始。2001年7月の全日本実業団優勝大会で優勝。2002年、第22回地域リーグで優勝。V1リーグ(現・Vチャレンジリーグ)出場決定入替戦では敗れるが、V1リーグから休部チームが出た影響で繰り上げ昇格。2002/03シーズンの第5回V1リーグでいきなり準優勝を果たし、Vリーグ(現・Vプレミアリーグ)出場決定入替戦に出場。入替戦では豊田合成トレフェルサから1セットも取れずに連敗し、Vリーグ昇格はならず。第6回V1リーグでは3位。第7回V1リーグで2度目の準優勝を果たすが、入替戦ではまたも豊田合成に敗れる。第8回V1リーグでも2年連続の準優勝を果たし、入替戦の相手はまたも豊田合成となり、第1戦はフルセットの末敗戦。第2戦も敗れ昇格はならなかった。2006/07V・チャレンジリーグでも準優勝し、3年連続の入替戦出場となり、このシーズンではNECブルーロケッツが相手となるが、第1戦でフルセットまで持ち込みながら、またも連敗で昇格はならなかった。2007/08V・チャレンジリーグでは4位、2008/09V・チャレンジリーグでは5位と、順位を少し落とすが、以降もしばらく上位を保つ。2010年、第59回黒鷲旗全日本選抜大会で、グループ戦でV・プレミアリーグの大分三好ヴァイセアドラーを降しベスト8に入る。2012年1月、2011/12V・チャレンジリーグのトヨタ自動車戦において、試合開始時刻に到着が間に合わず没収試合となり、Vリーグ機構から譴責処分を受けた。(注)※印のシーズンはレギュラーラウンドと上位リーグの合計。2015年10月版2015年10月版
出典:wikipedia
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