多摩連環モノレール線(たまれんかんモノレールせん)は、川崎市が1970年代半ばから1980年代半ばに計画したモノレール路線。区間は溝の口駅 - 新百合ヶ丘駅の約38km。構想のみで終わった。1976年度、1977年度に川崎市が溝の口駅 - 新百合ヶ丘駅間のモノレール導入について、ルート等の調査を行っている。1978年には、沿線でアセスメントを実施し、2、3年間でルートを決定すると報じられた。1981年、川崎市が設置した交通に関する研究会が、川崎縦貫高速鉄道とともに本モノレール路線の必要性を訴えている。1984年までに、約38kmのルートが決定していた。ループ状の路線を2つ連ねた8の字のルートを採用していたことから、連環線と呼ばれた。しかし1985年発表の運輸政策審議会答申第7号(2000年までの東京圏における鉄道路線整備計画)には盛り込まれなかった。
出典:wikipedia
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