神奈川大学附属中・高等学校(かながわだいがくふぞくちゅう・こうとうがっこう)は、神奈川県横浜市緑区台村町に所在する男女共学の私立中学校・高等学校。中高一貫校(高校での生徒募集はない)。略称「神大附属」そのほかに自然観察林などがあり、すべてあわせると東京ドーム4つ分という広大な敷地を有する。(1人あたり教室1個分の面積を有せる程の広さ)また、上記の大学設備は授業や部活等で中学・高校生が使用する場合がある。そのほか、軽音楽、ダンスなどの同好会がある。(現在は無い)(2016年現在)学校祭(名称「くすのき祭」)が10月中旬、体育の日付近(ただし2013年度は9月末に行われる予定)に2日間開催される。1998年(平成10年)から10年計画で「Revolution」の一文字ずつに単語を割り当て、その単語をその年のくすのき祭のテーマとしている。また、2008年から「虹の7年計画」で、各年ごとに虹の1色ずつを割り当て、それを元にテーマを決めている。なお、虹の色は紫から始まるが、最初の年にしては色が暗すぎるため、特例として青から始めた。体育大会は年一回9月に開催される。かつての体育行事は7月の競泳と球技を中心とした「神大附属オリンピック」と、10月の陸上グラウンドでのトラック競技を中心とした「体育祭」の二本立てであったが、受験を控えた高校三年の生徒に配慮する形で、7月開催の「体育大会」として両者が統合されるのを経て、現在の形となっている。中学校と高等学校が共同で競技することはない。なお、午前は主に球技、午後は陸上競技が行われる。例年球技は、中学校がドッジボール、キックベース、サッカー、バスケットボール、ソフトバレーボール。高校は、サッカー、バスケットボール(3on3)、バレーボール、ソフトボールである。陸上競技は、中学生は長縄(合唱コンクール同様、どのクラスも学級単位で朝練や放課後の練習を熱心に行う)と学級対抗リレー。高校生は騎馬戦と飛びつき綱引き、そして学年対抗リレーである。これに加えて、近年は部活対抗リレーもおこなわれていて、各部活が部活着を着て、各部活で使用する小物又はボールをバトンにして行う。なお、高等学校の学年対抗リレーで、三年のアンカーがゴールする直前に、高校三年生ほぼ全員が一緒にゴールするのが恒例となっている。合唱コンクールは毎年3月ごろに開催。中学生のみで企画・運営される。まず、各学年全員で学年ごとに設定された課題曲を歌う。その後、各クラスごとにそれぞれ「自由曲」を一曲歌い、審査は参加者生徒の投票で学年別に順位を決定していく。会場は横浜みなとみらいホールである。どのクラスも相当熱心に練習にうちこむのが特徴で、とくに熱心なクラスは放課後はもちろん、ホームルームをその時間を練習に充てるほどである。かつては、大学六角橋キャンパス内の大講堂(現在は存在しない)で12月の開催であった。また、2011年3月16日に行われるはずだった第24回合唱コンクールは、2011年3月11日の東日本大震災の影響で創設以来初めて中止となった。1988年(昭和63年)頃より2001年(平成13年)3月まで運行。担当は相鉄バス旭営業所(当時は相模鉄道旭営業所)。運行は同校から中山駅までの復路のみで中山駅発はなかった。本数は当初は平日・土曜ともに5本/日だったが、後に運行形態が変更され、末期は日により本数が変化し2本/日 - 5本/日だった。運賃は100円で事務室が作成した乗車券により乗車でき、乗車場はくすの木前にあった。しかし、徒歩で行ける距離であったことや周辺の道路事情の変化・女子生徒の優先乗車の規定などにより、利用者が伸び悩み2000年度をもって廃止された。
出典:wikipedia
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