『忍者じゃじゃ丸くん』(にんじゃ じゃじゃまるくん)は、ジャレコ(現・ハムスター)より1985年11月15日に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。なお、本項ではシリーズ作品や移植版についても併せて記載する。本作は、UPLから発売された『忍者くん 魔城の冒険』(以下、前作) のスピンオフ作品にあたり、忍者くんの弟・じゃじゃ丸くんが手裏剣などで敵を倒していく段差式アクションゲームである。基本的なゲームシステムを踏襲しつつ、新規アクション、アイテム取得によるパワーアップ、忍法で呼び出す巨大カエル・ガマパックンによる無敵攻撃など、新要素が追加されている。全21シーン(ステージ)で構成されている。以後、独立したシリーズとなり様々な続編作品も発売された。また移植版も発売され、バーチャルコンソールとして2006年12月26日にはWii、2012年10月31日にはニンテンドー3DS、2013年6月19日にはWii Uから、プロジェクトEGGとして2010年5月25日から、それぞれ配信されている。裏切り者のなまず太夫にさくら姫がさらわれた。兄の忍者くんは修行の最中のため、忍者くんの弟であるじゃじゃ丸がさくら姫を救出すべく一人立ちあがる。主人公のじゃじゃ丸を操り、ステージ内にいる8体の敵をすべて倒せばクリアとなる。前作同様、単発の手裏剣とジャンプによる体当たりで敵を気絶させる攻撃方法となっている。ステージは横スクロール方式で、全長にわたって4階構造になっている。各階層の床には色違いの天井ブロックが配置されてあり、これはジャンプによる頭突きで破壊が可能で、その中に透明薬やトロッコなどの攻撃アイテム、スコアが獲得できる小判、触れるとミスとなる爆弾が隠されている。なお、前作と異なり、床はすり抜けることができず、階層の移動はブロックを破壊した穴からしか行うことができない。そのため本作では十字キーを入れずにジャンプすることで垂直ジャンプもできるようになっている。一定条件を満たせば最強の忍法・ガマパックンが登場。無敵状態となり、ガマパックンに乗ってステージ内の敵すべてを金縛りにして食べてしまうことができる。また、さくら姫が落とす桜の花びらを3枚集めるとボーナスステージに行ける。ここでは、階層は無くステージ上にいるなまず太夫を制限時間内に手裏剣で倒すと、さくら姫を救出することができる。炎やなまず太夫を除くキャラクターを倒すと、倒した場所からタマシイが出現する。また、倒した後で落下する敵キャラクターを手裏剣で討つと、1000点の得点ボーナスが加算される。※発売企業が記載されていない場合は全てジャレコ発売。ミュージカル 忍者じゃじゃ丸くんは、レトロゲームシアターの制作で2013年6月22日から30日まで新宿シアターブラッツにて上演された。脚本・演出は吉谷光太郎が担当。キャスト
出典:wikipedia
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