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アメリカンファミリー生命保険会社

アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロンバス()は、生命保険や医療保険を販売するアメリカ合衆国の保険会社である。日本においては対外的に(特にパンフレット、ホームページなどでは)、「オブ コロンバス」を抜いた部分のほぼ直訳であるアメリカンファミリー生命保険会社の呼称を使っている。しかし、あくまでも米国社とは別の法人ではなく、日本における支店であるため、正式名称は「アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロンバス(の日本における支店)」であり、金融庁の免許登録などや銀行取引、従業員の社会保険や厚生年金などの公的な面では正式名称を使用している。2005年から対外的な通称を「"Aflac"(アフラック)」に統一し、企業ロゴも変更となった。現在は日本でも広告など「アフラック」の呼称に統一されている。それ以前は(アフラック)アメリカンファミリーと名乗る事が多く、ロゴにも同様の記載があった。なお、しばしばAIGグループ企業と勘違いされる事が多いがグループ企業ではなく無関係である。持ち株会社であるアフラック・インコーポレッド("Aflac Incorporated"、本社:ジョージア州コロンバス市、NYSE:AFL、東証一部:8686)の子会社であり、日本及びアメリカでの保険販売を行っている。ジョージア州コロンバス市にエイモス三兄弟(ジョン、ポール、ビル)によって1955年に設立された保険会社である。日本とアメリカ合衆国で各種の保険を販売しており、がん保険分野ではパイオニアであるとされる。米国では、企業内代理店を中心とする代理店による販売方式(給与からの天引きによる保険料支払いとする)で業績を伸ばした。日本ではがん保険で有名であるが、民間医療保険が医療の原則である米国においては、日本でのような公的医療の補完としてのがん保険は存在しない。同社の社史によれば、大阪万博で来日した創業者長男のジョン・B・エイモスが、風邪予防の為にマスクをしていた多くの日本人から、衛生に対する意識の高さを感受して、日本市場への参入を決意したとある。後に大蔵省出身の福田赳夫、大東亜省出身であり当時の「金融界のドン」であった常盤橋経済研究所の大橋薫を動かして大蔵省に認可を取り付け、日本支社長(日本における代表者)となる大竹美喜や松井秀文らの経営参画を経て、1974年(昭和49年)に「がん保険」を日本に引き下げて事業を開始した。なお、日本進出を図るに当っては現地法人方式ではなく、過去のアリコジャパンなどと同様に米国本社の日本支店(外国会社)として参入している。(後にアリコジャパンはメットライフの傘下に入りメットライフアリコとなった後に日本法人化した)がん保険を含む第三分野保険の販売事業は、事実上外資系保険会社のみに独占的に許可されており(アフラックは外資系企業ではなく純粋な外国会社であるが)その恩恵の下でのビジネスを展開した。結果、がん保険分野における寡占企業となり、1999年のがん保険販売におけるシェアは85%以上に達していた。2001年、米国の同意を得て、日本国内の生命保険会社・損害保険会社の同分野への本格参入は初めて自由化された。損害保険代理店(現在で言うプロ代理店)を営んでいた大竹美喜の発想から、自社に保険外交員を配置せず、提携した代理店(アソシエイツ)が対面型ないしは通販型で募集契約を行う体制をとり、低い営業活動コストを実現させている。当初は、損害保険で言うプロ代理店よりも、企業や公共団体の労働組合・職域生協や法人会傘下に福利厚生目的の代理店を設立させ、組合員ないしは従業員である勤労者個人が団体契約で若干の保険料割引がなされる形態での契約数が優勢であった。1990年代以降、通販型とは異なる来店型代理店の「アフラックサービスショップ」の展開や、2000年末には第一生命と業務提携、2008年10月には郵便局とも提携(両社ともがん保険のみの取り扱い)を結び、勤務先の福利厚生(団体扱いによる保険料割引)の恩恵が無い世帯へも開拓を広げている。2005年10月後半、各生命保険会社から相次いで保険金および給付金の不当不払いが発表され、同年10月28日には同社から45件、金額にして961万円の不当な不払いがあったことが発表された。2007年には、生命保険業界で不当不払い問題が新たに発覚し始めたため、同年2月1日に金融庁が日本の全生命保険会社(38社)に対して、2001年~2005年の5年間における不払いの実態調査を命令。同社はこれを受け同年4月13日に調査結果を発表した。これによると、合計で19,169件、金額にしておよそ19億円もの数が新たに不適切な不払い事案に該当していたことが判明した。なお、この調査結果は調査期日に間に合わせた中途結果であるので、この数値は確定的なものではない(今後、不払い件数や金額が増加する可能性がある)。2007年7月26日、同社のある代理店の社員が所持していた携帯型パソコンが盗難にあったと発表。このパソコンには、15万2,758人分、20万4,716件分の顧客情報(契約内容、住所、氏名、生年月日など)が記録されており、保険業界では過去最大の紛失件数となった。なお、個人情報漏洩および悪用などの懸念される問題について、同社は顧客データ自体は暗号化されており、さらにパソコン起動用およびデータ復号用でパスワードが別に施されているなどセキュリティ対策を施してあることを理由に、第三者による顧客情報の閲覧や悪用は困難であるという見解を示している。2010年10月22日、同社の代理店であるいずみライフデザイナーズ株式会社において、お客様情報を記録したCD-Rが所在不明になっていると発表。当該CDには30,555人分の顧客情報が記憶されていたとのこと。なお、CDにはパスワードが設定されていた。柏レイソルの公式戦用ユニホームの背中スポンサーである。米国本社では2000年にCMキャラクターとしてアフラックダックが登場した。日本では2001年の「Aflacケガの保険」発売開始に伴いテレビCM・商品パンフレットに登場。ジェットコースターに乗ったアヒル (AFLAC-duck) が災難に遭いそうになるブラックユーモアテイストの米国本社のCMを半ば流用(輸入)した形であったが、2003年から日本向けに収録・製作されたCM・広告が大々的に展開されている。このCMシリーズは数多くのニュース番組やバラエティショーの話題として2007年まで時折取り上げられたほか、効果を上げた広告に贈られるエフィー賞を受賞するなど、米国では話題のCMのひとつとなっている。なおCMに出演しているアヒルはロボットと本物を使い分けている。2009年8月から、日本オリジナルのコマーシャルとしてアヒルと猫が一緒に登場する「まねきねこダック」が使われている。従来のパペットを使ったコマーシャルと、アヒルと猫をミックスしたキャラクターのアニメーションを使用したコマーシャルが併用されている。アヒルの声はギルバート・ゴットフリード()が務めていたが、Twitterに2011年東北地方太平洋沖地震の被災者を逆なでする書き込みをしたことから、降板させることになった。また、2013年度には日本市場向けに毒舌ダークヒーローとして黒鳥(こくちょう)の新キャラクター「ブラックスワン」(声:有吉弘行)を新たに登場させている。尚、前者のアフラックダックが「アフラック(社名略称)」等としか発しないのに対し、同キャラクターは日本語を流暢に話すという設定。また実写CMでは「ブラックスワンがちょっかい出して後に出てくるアフラックダックにいじられる」といったストーリー展開となっている。2006年10月1日から放映されているコマーシャルソング『アヒルのワルツ』(歌:マユミーヌ)は当初、USENのプロモーション用のCDとして音源化されたが、好評につき2007年2月21日にポニーキャニオンからCDが一般発売された。「まねきねこダック」のコマーシャルソング・「まねきねこダックの歌」も2009年に発売された。また、別のレコード会社へ移籍したばかりの未成年(※放映当時)お笑いコンビ・まえだまえだによる「まねきねこダックXのテーマ」も2012年2月に発売されている。

出典:wikipedia

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