伊南バイパス(いなんバイパス)は、長野県の上伊那郡飯島町から駒ヶ根市に至る、全長約9kmの国道153号バイパスである。年間41億円の経済損失と試算される国道153号現道の混雑緩和を目的としている。特に田切地形の目立つ飯島町区間は橋梁部が多くを占める。現在は駒ヶ根市福岡・国道153号現道接続路部分(福岡南交差点で現道と接続)から北の区間(4.2km)での暫定供用となっている。計画は片側2車線の4車線道路であるが、北の原交差点から琴平町交差点の区間を含め、駒ケ根市内は全て暫定2車線で供用。2004年2月に当時の長野県知事田中康夫が伊南バイパスの飯島町区間周辺開発について異論をはさみ、それをきっかけにして飯島町の高坂宗昭町長が地元に対して問題提起を図り、道路景観に関する独自の協定を策定している。
出典:wikipedia
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