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風は南から

風は南から(かぜはみなみから)『風は南から』(かぜはみなみから)は、日本のミュージシャンである長渕剛の1枚目のスタジオ・アルバムである。1979年3月5日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた。長渕剛は本アルバム発売前に、ビクター・レコードより「雨の嵐山」(1977年)というシングル曲でデビューしている。しかし、そこでの音楽活動は理想とはかけ離れたものであり、活動の維持が不可能であると判断した長渕は、故郷である九州へと帰ることになってしまう。その後、ポプコン入賞作品の「巡恋歌」で前年に再デビューを果たしリリースされたファーストアルバム。2枚目のシングル「俺らの家まで」と同時に発売されている。長渕流フォークのスタートという意識を強く押し出すため、アコースティックサウンド主体で制作することが決まった。音に関しては、長渕とスタッフとのイメージの違いからもめる事が多かったが、最終的にスタッフの意見が正しい事に気づき、長渕も認めるようになった。しかし、スタッフからアレンジに関して意見を求められても、「いいんじゃないの」と受け答えをしている内に、「いいんじゃないの剛」とスタッフから呼ばれるようになってしまった。また、詞に関しては絶対に譲らず、スタッフの意見を受け入れる事はなかった。タイトルの『風は南から』とは、「長渕流フォークよ、風に乗って日本中に吹きまくれ!」という意味が込められている。アルバムタイトルの「風は南から」は、2004年の九州新幹線開業時の各種記念イベントにおいてキャッチフレーズとして用いられた。1976年11月より、初めは石川鷹彦のスタジオにて数曲レコーディングし、後にエピキュラス・スタジオに移り本格的なレコーディングを開始したが、「俺らの家まで」のみ録音が12月中に間に合わず、翌年に持ち越されている。セッションプレイヤーの表記に、ティン・パン・アレーの松任谷正隆、鈴木茂(元・はっぴいえんど)、林立夫などの名前があり、「待ち合わせの交差点」では女性のコーラスが入っている。本作リリース後の1979年4月2日に東京日仏会館、4月17日に博多大ホール、8月23日に新潟県民会館で単独ライブを行った後、11月12日の横須賀市民会館を皮切りに全16都市16公演の初の全国ツアー「長渕剛コンサートツアー'79」を行っている。

出典:wikipedia

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