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バトルギア

『バトルギア』は1999年からタイトーが製作しているアーケードのバーチャルレースゲームのシリーズである。同社のレースゲームサイドバイサイドシリーズの流れを受け継いでおり、1999年に第1作目が発表された。この項では「バトルギア」の前身である「サイドバイサイド」シリーズについても述べる。登場車種は国産スポーツモデルで構成されており、AE85以外の全ての車種には、マフラーやホイール(車種によりホイールは一部純正のものもある)の交換、ローダウン、エアロパーツ(いずれもメーカー系チューニング会社)の装着といった外見上のチューニングが施されている。カラー変更でホイールの色や幌の色、エアロパーツが変化することもある(ロードスターでは幌の色が変わり、S14と180SXでは特定の色のみウイングレス仕様となる)。280馬力の車はほとんどこのクラスに入っている(マツダ・RX-7は265馬力、三菱・ランサーエボリューションIIIは270馬力)。200-255馬力の車が対象。130-175馬力の車が対象。車メーカー選択時にトヨタに合わせてビューチェンジを押しながらトヨタを選択すると通常車種に変わって選択できる。AE85はCクラス、トレノメカチューン及びレビンターボチューンはAクラスとなっている。コンピューターカーと対戦できるモード。難易度は星マークで表され、1-5まである。5にする場合はコース選択画面でビューボタンを長押しし、「ピュシュルル」というブローオフバルブ音が鳴ったら成功である。難易度5で1位になると、全コース共通でクリアした後のリプレイでエンディング(スタッフロール)が流れる。ただし、相当な実力を要す。筐体内に保存されたゴーストとタイムを競い合うモード。HDD内にコース毎に保存してあり、のべ対戦者数、ネーム、ラップタイムが保存されている。ゴーストに勝てば、その時のデータが記録される。今作の時点ではスタート時に表示されるゴーストの情報は、ネームと連勝数が英語で表示されていた。「2」では日本語表記となり、新たに更新日時やラップタイムも表示される様に改善されている。最大4人まで対戦可能なマルチプレイ専用モード。ノーマルレース時に掛かる後続車のブーストが掛からないため、実力とテクニックが要求される。サイドバイサイドシリーズ1作目。使用基板は『電車でGO!』と同じJCシステム。この頃は収録車種計8車種と非常に少なく、参入メーカーもトヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、マツダの4社だけであった。しかし、メーター類や挙動はわりと忠実に再現されている。収録コースは日本の公道をモデルにした周回コース4つ(+隠し1つ)で、それぞれ四季がテーマになっている。シリーズ2作目。新に三菱自動車、スバルの車を収録。隠しコースとして榛名山を再現したシリーズ初の1本道コースの登場、CPUカーを排除しタイムアタックに特化した“真剣勝負”モードと、単なるレースゲームではない、後のバトルギアに繋がる作品になっている。後に、ATのシフトポイント変更等のバランス調整や、コマンド入力による逆走とゲームオーバー後に任意に視点変更できるリプレイ機能の追加が行われたバージョンアップ版「RR」が発売された。前作サイドバイサイド筐体からのコンバージョンキットが存在した。同様に「RR」も「無印2」からの基板コンバージョンとしてもリリースされた。上記2作品をセットで移植した家庭用ソフト。家庭用オリジナルコースとして、赤城山を再現した1本道のコース等が新たに収録された。一部の開発スタッフが共通している『電車でGO!』のPlayStation版に本作の体験版が収録されている。のちに廉価版の「サイドバイサイドスペシャル2000」も発売された。「サイドバイサイド」シリーズの流れを受け継いだ「バトルギア」シリーズ第1作であり、PowerPC採用基板「Type-Zero」第1弾でもある。国内6メーカー21台の車を収録。この作品から車の馬力によるクラス分けが生まれた。タイムアタックモードでは、その筐体に記録されたコース・クラス別最速の車のゴーストと競う事が出来、そのゴーストに勝利すると、その時のプレイヤーの走行データが新しいゴーストとして記録される。筐体は新設計のものを採用。赤と黒を基調にしたカラーリングが施され、ハンドルは大経化し、シートは位置調整が可能なバケットシートタイプとなった。サイドバイサイド筐体からのコンバージョンキットも存在したが、筐体のカラーリングが白とピンクとなっている、スタート及びハザードボタンが無い等の違いがある。田中昌之(元クリスタルキング)が歌い上げるテーマソングが印象的な第2作目。タイムアタックモードは、益々競技性に特化。ゴーストデータがいつ更新され、何度勝利したか、周回ラップの表示等データが細分化された。この作品では、シリーズ初のフォースバック機能付の筐体(「AFSS」と表記されたステッカーが貼られている)や、省スペース化のために製造された1シート筐体版や、同社のドライブゲーム「スタントタイフーン」用の筐体を使用し、またPS2版に収録された追加コースも加わった「バトルギア2V」が発売されたが、どちらも出回った台数は少なく、特に後者は海外市場がメインだった上、最初の発売から1年以上経過してからの販売だったため、非常にレアである。PlayStation 2版の移植はアーケード版のスタッフが担当。PS2のハードパワーを活かした描写距離の延長やロード時間短縮、一部車両のディティールアップやPS2用モデムを使用したインターネットランキングやゴーストデータのダウンロードと、移植に当たって大幅な改良が行われた。第3作目。本作のみメイン開発は外部会社のネクステック(現ネクスエンタテインメント)が担当し、使用基板もナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が開発したPlayStation 2互換のSYSTEM246となった。本作からネットワーク機能「NESYS」を導入し、データの保存やインターネットランキングに参加できる、自動車のキーを模した「ネットエントリーキー」に対応した。筐体は新設計されたツイン筐体のみで、黄と黒を基調にしたカラーリングに、スピーカーを廃し小型軽量化されたシートやサイドブレーキ、そしてネットエントリーキー販売機を備えていた。PS2版の移植もネクステックが担当し、同時期の稼動となったアーケード版「Tuned」の一部の要素が収録されていた。初回プレスにはオリジナルカラーのR34 GT-Rのトミカとアーケード版で使用できた青色のネットエントリーキーが同梱されていた。第4作目の開発はタイトーに戻り、使用基板は自社製のTaito Type X+となった。NESYSやネットエントリーキーの対応はそのままに、マシンの挙動面やサウンド、グラフィックをより一層リアル感を持たせて登場した。「Tuned」はバトルギアシリーズの最終作であり、稼動当時のカタログでもそれを強調して発表していた。筐体は「無印」では「3」の筐体をベースに、赤と黒を基調にしたカラーリングへの変更、1シート化、5.1chサラウンドスピーカーを装着したロールバーの装備が行われたスタンダード筐体のみが稼動し、「Tuned」では32インチワイド液晶に大型スピーカーを装備し、シリーズ唯一のクラッチペダルと6速Hパターンシフトレバーを採用したプロフェッショナル筐体が追加された。また過去作とは違い、「無印」「Tuned」共に家庭用ゲーム機に移植される事は無かった。チャット機能を備え、10人以上のリアルタイムネット対戦が可能な実車レースゲームとして2009年度中の稼動が予定され、ロケテストも行われたがそれを最後に動きは無く、稼働は中止となり、後に公式サイトも閉鎖された。

出典:wikipedia

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