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レジェンド オブ ドラグーン

『レジェンド オブ ドラグーン』 (The Legend of Dragoon) は1999年12月2日にソニー・コンピュータエンタテインメント (SCEI) より発売されたPlayStation用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム。発売当時はスーパーグラフィックRPGとして、その映像のクオリティを前面に押し出した販促展開が話題となった。挿入ムービーの品質はPS用ソフトとは思えないほど高美麗で、全世界規模による最大かつ最高のコンピュータグラフィックスの祭典「SIGGRAPH」でも1999年に入選作品として選定された。また、町並みやダンジョンなどのマップ及び背景ポリゴンの質感も、高いクオリティーのテクスチャマッピングを活かしたCGグラフィックで描かれている。2010年12月22日よりゲームアーカイブスからPlayStation PortableとPlayStation 3対応ソフトとして配信が開始された。このゲームの主軸となりタイトルともなっているドラグーンであるが、これは史実における西洋の竜騎士であるドラグーン (dragoon) とは異なる。この作品におけるドラグーンとは竜の魂(ドラグーンスピリット)に選ばれたもののみが一時的にとれる姿であり、高い戦闘能力と魔力を誇り、「竜を統べる」資格を持った存在である。人が一時的にグレードアップした存在に変わるというのは、特撮などによる変身ヒーローものを彷彿とさせる。さらに、ドラグーンには、まさにベタといえる変身シーンがあり、ドラグーンそれぞれの属性、個性が際立っているため、戦隊ヒーローものに近い構成を感じさせる(キャラクターの項で詳述)。エンディネス大陸という架空の世界に神話レベルからの歴史を構築し、練り込まれた独自の世界観を生み出している。広い世界のあちこちに現実世界によく似た地域が再現されているので、幻想的な要素に加え、自然や人々の暮らしを味わうこともできる。またディスクをCDプレーヤーで再生すると、オープニングで流れる音がイントロとして始まる曲を聴くことができる。アディショナルシステムとはこのゲームにおける攻撃の基本システムで、通常攻撃にあたる。画面に表示されるサイトに合わせてボタンをタイミングよく入力することで連続攻撃を繰り出すことができる。最後まで入力できるとキャラクターが技名を叫ぶ。本来RPGにおける戦闘の作業感を解消し面白みを増すために導入されたものだが、アディショナルを面白いと感じられるかはこのゲームへの評価を左右する一因である。アディショナル技はキャラ毎に数種用意されておりレベルアップにしたがい覚えられる。個々のアディショナル技にも最大5までのレベルが設定されており、成功回数の増加にしたがい強化され段階的に攻撃力と取得SPが増えていく。アディショナルレベル (AD.Lv) を上げるか上げないかではその技の性能は大きく異なる。ボス戦闘ではなるべく、成功確率と併せて考慮した上で、その時点で最良の効果を得られるアディショナルを選択しておくことが肝要である。習得できる全てのアディショナルをすべてAD.Lv5にすると最終アディショナルが習得できる。それぞれ一番下の技が最終アディショナルとなる。最終アディショナルは威力が圧倒的に高く、SPも100以上獲得できる。長めのアディショナルで入力が難しいものは、「闘神の導き」などを装備させて大まかなタイミングを把握した後で装備を外し実践に望むことで飲み込みやすくなる。通常攻撃のアディショナルによりSPを取得するとSPゲージが上昇し、ドラグーンに変身できるようになる。ドラグーン変身時はキャラのパラメータ(物理攻撃力、物理防御力、魔力、魔法防御力)が大幅に上昇し、変身することでその時点で被っていたあらゆるステータス異常を打ち消し、変身中はステータス異常を防ぐことができる。ドラグーン変身時には通常のコマンド(攻撃、防御、アイテム使用、逃走、ドラグーン変身、スペシャルドラグーン変身)に代えて、ドラグーン固有の物理攻撃(ドラグーンアディショナル)とMP消費によるドラグーン魔法が使用可能になる。ドラグーン変身時には各キャラに固有の変身モーションを堪能することができる。ドラグーンスピリットに認められた時点ではドラグーンレベルは1で1ターンしか変身していられないが、各キャラの通常アディショナルによってSPを取得していくことによってドラグーンレベル(D.Lv)を最大5まで上げることができる。ゲージが満タンでもD.Lv上昇に必要なSPは獲得される。D.Lvの上昇に伴い、SPゲージの上限が増え、ドラグーンに変身していられるターン数が増加し、ドラグーン変身による攻撃力、防御力、魔力、魔法防御力の上昇率(ドラグーン強化率)が上昇し、使用可能な魔法とMPの上限が増える。ドラグーンスピリットを取得した時点でD.Lvを最大まで育てれば、その後のボス戦闘がかなり楽になる。効率良くD.Lvを上げるには取得SPの多いアディショナルで雑魚戦闘をこなすことが必要となってくる。ドラグーンに変身中はドラグーン独特のアディショナルが使え、飛翔能力のあるドラグーンらしく縦横無尽に空を舞いながらの攻撃となる。4回入力の5連撃(パーフェクトで200%、神竜王ドラグーンは400%)、コンゴールは3回入力の4連撃(パーフェクトで160%)、シェーナ/ミランダはドラグーンアディショナルは使用不可(常に100%)。パーティメンバー3人ともSPゲージが満タンの際にスペシャルコマンドが発生し、これを実行すると、メンバー全員がドラグーン変身し、実行したキャラのドラグーン空間が発生し、実行キャラのドラグーンアディショナルは無条件で完全成功する。ドラグーン空間ではスペシャルコマンドを実行したキャラの属性の魔法(属性武器による物理攻撃も含む)の威力が1.5倍となり、反属性の魔法の威力が半減する。つまり敵と反属性のキャラでドラグーン変身すれば、通常変身での魔法攻撃のさらに1.5倍のダメージを与えることができるので、反属性同士のダメージ増加に乗じて1.5×1.5 = 2.25倍のダメージを与えることができる。さらに反属性の敵の魔法が半減することから、ボス戦では敵の属性と反属性のキャラでドラグーン変身することが基本戦略となる。すべての戦闘に登場するキャラ、モンスターには属性がある。属性は魔法を含む属性攻撃によるダメージを左右する。以下のとおり。以上8種の属性がある。戦闘はアディショナルによる通常攻撃でSP(スピリットポイント)がゲージに溜まっていき、SPゲージ一本分で1ターンドラグーンに変身できる。レベルアップによりゲージは5本分まで溜めることができる。ドラグーンに変身することで、攻撃力、防御力のパラメータがキャラ毎に上昇し、ドラグーン専用のアディショナルにより攻撃と、MPを消費するドラグーン魔法が使用可能になる。逆に、アイテムが使用不可能になる。パーティーメンバー全員のSPゲージが満タンだと、スペシャルドラグーン変身が可能になり各キャラにコマンドが発生する。それを実行すると、実行したキャラを含めパーティメンバー全員がドラグーンに変身する。また、実行したキャラの属性のドラグーン空間が出現し、その属性による攻撃の威力が1.5倍、反属性の威力が半減する。また実行キャラのドラグーンアディショナルが自動で成功する。タイミングを間違えずにうまく使えばボス戦などで有利に戦闘を展開できる。ファミ通ブロスにてかぢばあたるにより連載された。全1巻。ブロスコミックスから2000年発売。ゲームの第一章を漫画化したものだが、連載期間の都合などでゲームと異なる部分がある。 タイトルは『レジェンド・オブ・ドラグーン セルディオ争乱』 全1巻。ファミ通文庫刊。伊豆平成著、新城カズマ監修、による小説。挿絵は井上純弌が担当。2000年発売。漫画版同様に第一章がベースとなっているが、オリジナルの描写を挟みつつもストーリーの根幹は原作に忠実である。原作のあまりストーリーに関わらない中ボスとの戦いはほぼ割愛されている(作者のあとがきによると話の都合上仕方なくカットしたとの事)。2012年に本作が、アメリカのゲームアーカイブスに当たるサービスPSone Classicsでの配信が決定した際、ソニーの吉田修平が受けたインタビューにて、当時、続編の構想があり、吉田が日本を離れた後にプリプロダクションも行われたが、諸事情により中止となり、制作チームも解散してしまったと語っている。

出典:wikipedia

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