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CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜

CAROL(キャロル)とは、TM NETWORKから端を発した、メディアミックス作品のタイトル。またはその主人公の少女の名。異世界で盗まれた「音」を取り戻すという内容のファンタジー。イギリス、ロンドンから少し離れたバースという街に住む女の子、キャロル・ミュー・ダグラス(Carol Mue Douglas)。謎の音楽グループ、ガボール・スクリーン(Gaball Screen)の新曲を1991年4月21日に、ラジオで耳にするが、世間では不評のその曲に、何か秘密があると考える。ロンドン・フィル・ハーモニーに属する父、ライマンのチェロの音や、ビッグ・ベンの音さえもが消え、何物かに音が盗まれている事に気づく。そして異世界ラ・パス・ル・パスへ迷い込み、ティコ・ブラーニ(Tico)、フラッシュ(Flash)、クラーク・マクスウェル(Clark)と出会い、盗まれた音を奪い返すべく、魔王ジャイガンティカを倒すために闘う事になる。『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』(キャロル - ア・デイ・イン・ア・ガールズ・ライフ・ナインティーン・ナインティーワン)は、日本の音楽グループ、TM NETWORKのオリジナル・コンセプト・アルバム。ミックスは。1988年12月9日にエピックソニーレコードよりリリースされた。1988年に製作されたが、作品の世界設定は1991年という近未来を舞台に描いた。小室哲哉が拠点を移したロンドンで、ストーリーと共に楽曲が練り上げられた。小室哲哉とともに作詞した小室みつ子もミュージシャンとスタジオに詰め、"Still Love Her"、"Winter Comes Around" といったロンドンの情景を彷彿とさせる曲が含まれる。1991年を選んだ理由は1988年当時、1991年以降のスケジュールが未定だったからと言われている。サウンドトラック・アルバム『SEVEN DAYS WAR』(1991年)と同時並行的に製作されている。また、アナログにこだわり、LPレコード盤はCD、カセットテープと曲順が違い、小室の制作意図を反映したものになっている。2007年にリマスタリングされた際は、LP盤の構成を踏襲した2枚組CD(紙ジャケット仕様)としてリリースされた。ジャケットのイラストおよびキャラクターデザインはGAINAXの佐々木洋が手がけ、ビジュアルコーディネーターに井上博明(GAINAXプロデューサー)、ビジュアルディレクターは前田真宏(現GONZO取締役)と貞本義行(GAINAX所属)が担当した。なお佐々木洋はシングル「WELCOME BACK 2」(2007年)及びアルバム『SPEEDWAY』(2007年)でもイラストを担当している。同アルバム制作で小室がロンドンに渡った際、それまでシンセサイザーサウンドを突き詰めてきた彼が、現地のミュージシャンたちに触発され、逆にアナログの良さを再認識させられたと後に語っている。また同アルバムのスタジオ・ワークを行っていくうちに、アーティストよりもプロデューサーとしてやって行くほうが向いていると実感したという。TM NETWORK REMASTERのツアーパンフレット 文/藤井徹貫によると、2005年〜2007年頃、このアルバムで初めてTM NETWORKを知った、初めて買ったアルバムがこのCAROLだったと小室は直接言われたことが多かったという。エピックソニー発表によれば、発売から13年かけ、累計売り上げ枚数が彼らのアルバム売上としては最高のミリオンセラーを達成した。オリコン調べでは60万枚余りと枚数に隔たりがあるが、94年のTMN解散時点での西日本新聞社調べではCD・LP・カセットを含めた売り上げ枚数は108万3,858枚とあり、当時小室が司会を務めていた深夜番組TK MUSIC CLAMPで解散から1年後にメンバー3人が再会した際には『今、TM NETWORKの時の「CAROL」が93、4万枚くらいいっているんで、もしかしたら100万枚行くかもしれない。』とコメントしている。SIDE ASIDE BSIDE CSIDE D他1988年12月30日に、シンコーミュージックにより発売。曲順はLP盤に準拠している。EOS B200の音色番号が譜面上に書き込まれており、EOS B200を使ったコピーがしやすいように配慮がなされている。TM NETWORKのメンバー3人だけでなく、EOSの音色作成を担当し、CAROLツアーのマニピュレーターだった浅倉大介のインタビューも記載されている。TM NETWORKのメンバーである木根尚登が、小室哲哉の「木根が書いてよ。」という一言から執筆を始めた、処女小説『CAROL』。挿絵はCD同様、GAINAXのスタッフが手がける。1989年4月15日発売、50万部以上の売上。2014年11月14日に、小室書下ろしのストーリーブック『CAROLの意味』が発売。世界観に合わせて制作された50分を超えるインスト曲「password」をダウンロードすることが出来るMUSIC CARDを付属。1989年9月16日出版、『CAROL GRAFFITI』は、TM NETWORKの『CAROL』ツアーの様子を納めた、メモリアル写真集。元々は小室哲哉のライブフィルムとの同時上映会 "FANKS! FILM COLLECTION" のために作成されたアニメ『CAROL』。原作・プロデューサー:木根尚登、構成・キャラクター原案は漫画家の高河ゆん。原作に沿ったストーリーだが、主人公のキャロルは少々勝気でわがままに、敵対者のケプリが重要なポジションの好人物に描かれている。また高河の案で、ラブストーリー要素も盛り込まれている。自身がモデルのフラッシュ役に、宇都宮隆が声優として挑戦し、音楽担当は小室哲哉。後にOVAとして1990年5月21日リリース。ジャケットは高河の書き下ろし。声の主演は久川綾、出崎哲監督、マジックバス制作(クレジットされていないが、GAINAX制作協力)。上記アニメのサウンドトラック『CAROL SOUNDTRACK SPECIAL EDITION』。販促品としてプレゼントされていた5曲収録の8cmCD。全曲インストゥルメンタルだが、"Just One Victory" の間奏に挿入されている "Chase In Labyrinth" のサビ部分はボーカルが残されている。かつて、アニメ化が決まった時点で漫画化の話も出たが、ソニーが手を引いたので立ち消えになったらしい。高河ゆん作のマンガ『CAROL-K』は、キャロルの孫娘、品川京呼(しながわ きょうこ)を主人公にした、オリジナルストーリー。京呼の母、カオリ・ミュー・シナガワがキャロルの娘。キャロルは特別な音楽の才能もない普通の少女として描かれたが、京呼は7オクターブの声域の歌の才能を持つ。ソニー・マガジンズの漫画雑誌『きみとぼく』で1994年の読み切り掲載後、1995年から連載されていたが、物語は未完のまま。単行本発行の予告も打たれたものの、結局、刊行はされていない。1996年9月21日リリースの、マンガ『CAROL-K』のイメージアルバム『CAROL-K 〜Graduater〜』。ラジオ番組から派生したオーディオドラマと、TM NETWORK『CAROL』からのカヴァー曲が収録された音楽CD。椎名へきる主演。2004年4月21日発売、TM NETWORK『CAROL』ツアーの、当時ライブビデオには納められることのなかった、ミュージカル部分の映像を収録したライブDVD『CAROL the LIVE』。木根の小説本『CAROL』を同梱し、2004年12月までの限定生産としてリリース。2014年12月24日発売。Blu-spec CD2でリマスタリングされたLPに準拠した曲順のCD2枚とアルバム全曲のインストゥルメンタルディスクCD1枚、1989年8月30日横浜アリーナ「CAMP FANKS '89」の映像を全編収録したDVD(2004年発売の「CAROL THE LIVE」とは違う編集)、写真集『CAROL GRAFFITI』を中心に構成した写真集(メンバーそれぞれの「CAROL」に関する最新インタビューも掲載)を新装して、30cm(アナログLP)パッケージサイズにまとめた完全生産限定盤BOX。DISC 1(CD):CAROL –A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991- LP DISC1DISC 2(CD):CAROL –A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991- LP DISC2DISC 3(CD):CAROL –A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991- INSTRUMENTAL DISCDISC 4(DVD):CAMP FANKS ‘89 at YOKOHAMA ARENA NEW EDITION片面2層/144min/COLORSPECIAL BOOK:CAROL THE BOOK(全84ページ)

出典:wikipedia

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