審判服(しんぱんふく)とは、スポーツの審判員が競技を裁く際に着用する衣服。マーク入り帽子に黒色または水色半袖のポロシャツにグレーのスラックス。ブレザー、ブルゾンも黒色。左胸にメジャーリーグのマークと右腕に番号がそれぞれ施されている。両リーグともマーク入り帽子に左胸にリーグのマーク(日本シリーズの場合は専用のマーク)、セ・リーグは右腕に、パ・リーグは左腕に番号がそれぞれ施されている。現在ではブレザーはあまり見られなくなり、ポロシャツやブルゾンなど、動きやすい服が多い。以前はセ・リーグは半袖や長袖のワイシャツであり、1970年代以前はネクタイをつけていた。1970年代中盤には夏場に蝶ネクタイをしていた時期があった。パ・リーグは1980年代〜1990年代前半までポロシャツのようなシャツがあったが、その後ワイシャツが使われ、今はポロシャツとなっている。また、季節や気候によって球審だけ違う審判服を着ている場合がある。詳しくは球審の項目を参照。昔はソフトボールも含め、紺色シャツに紺色スラックスか白長袖シャツに紺色スラックスが半世紀近く続いたが(これは学生を卒業した後に審判員に転向しやすいように、学生服をそのまま応用したため)、現在は大きく変化してきている。JSAマーク入り帽子にソフトボール専用水色の半袖か長袖シャツ(季節に応じて着分ける)に紺色のスラックス。セーター、ブルゾンは紺色。左胸にJSAマークが施されている。黒の半袖シャツに黒の半ズボンが基本。大会によって服装が変わる。2002年のワールドカップでは、金色シャツに黒色半ズボンで行われた。数種類のカラーを用意しており、両チームのユニフォームとかち合わない色を選ぶリーグもある。また、公認審判員はJFA REFEREE(JFA公認審判員)のワッペンかFIFA REFEREE(国際主審)、FIFA ASSISTANTREFEREE(国際副審)のワッペンをつけている。
出典:wikipedia
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