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いい日旅立ち

「いい日旅立ち」(いいひたびだち)は1978年11月にリリースされた山口百恵の24枚目のシングルおよび、この楽曲を使った日本国有鉄道(国鉄)による旅行誘致キャンペーンのキャッチコピー。当時山口は阿木燿子・宇崎竜童のコンビによる楽曲が多かった中で、本作は谷村新司を楽曲製作者に迎えて作られた。累計売上は100万枚を記録し、累計では山口にとって最大のヒット曲となった(ただしオリコンの集計では53.6万枚で横須賀ストーリーに次ぐ2番目となっている)。2005年にNHKが実施した「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では紅組10位にランクインされたほか、2007年には日本の歌百選に選ばれている。レコードジャケットと裏の歌詞部分の「スキャンダル(愛の日々)」については、TBS系TVドラマ『スキャンダル』テーマと表記されている(これは当初、『人はそれをスキャンダルという』が『スキャンダル』という題であったため)。楽曲のタイトルから結婚式等の祝いの席や、卒業式等の旅立ちの席で歌われることも多いが、谷村自身「歌詞をよく見て下さい。この唄は決してそんな祝いの席に歌うような、いい意味の曲ではありません」と言っている。1970年9月13日に日本万国博覧会(大阪万博)が終了した後、同年10月1日から、国鉄は万博に備え製造された車両の有効活用を考え「DISCOVER JAPAN(美しい日本と私)」と称した旅行誘致キャンペーンを開始し、それに対応した駅スタンプを各駅に設置するなどしたが不調であった。そのため、国鉄は心機一転を図って「一枚のキップから」を1978年11月2日で終了し、代わって同年11月3日から「いい日旅立ち」キャンペーンを開始した。企画したのは、当時電通に所属し「DISCOVER JAPAN」も手掛けた藤岡和賀夫。キャンペーンソングを山口百恵が歌ったこともあって成功し、1984年2月1日に「エキゾチック ジャパン」キャンペーンが開始されるまで5年3カ月続いた。このキャンペーンのロゴマークには「DISCOVER JAPAN 2」と併記された。鬼束ちひろのカバーについては「いい日旅立ち・西へ」の項を参照。

出典:wikipedia

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