紫川(むらさきがわ)は、福岡県北九州市小倉南区および北九州市小倉北区を流れる二級河川。北九州市小倉南区大字道原の福智山に源を発し概ね北流。北九州市の中心部を流れ北九州市小倉北区の北九州港へと注ぐ。紫川の名称のいわれについては諸説あるが、そのうちの1つに、小倉南区蒲生の鷲峰山大興善寺の門前に残っていた、万葉集の歌枕として詠まれた「企救の池」の名残りといわれる、「紫池」がある。当該地を通る道路新設工事に伴い「紫池」の考古学調査が実施され、工事後の文化・自然遺産としての同池の保全法が注目を集めていたが、2007年12月7日現地を確認したところ、道路工事により全て埋められていた。北九州市は北九州市ルネッサンス構想の「紫川マイタウン・マイリバー整備事業」の主要事業として紫川10橋を整備。下流部流域は、川幅の拡幅および老朽化した橋の架け替えにあわせ、周辺施設の整備が行われ、華やかな水辺空間として生まれ変わった。事業費104.54億円。
出典:wikipedia
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