航空幕僚長(こうくうばくりょうちょう、Chief of Staff, Air Self Defense Force)は、防衛省航空幕僚監部の長。空幕長と略する。外国軍の空軍参謀総長に相当し、航空防衛行政に関する最高の専門的助言者として防衛大臣を補佐する。統合幕僚長に航空自衛官が着任した場合を除き、航空自衛官の最高位。政令で定められた指定職7号の役職である。階級は空将であるが、通常の空将が空軍中将に相当するのに対し、航空幕僚長は統合幕僚長と同じ特別の階級章が定められているため、空軍大将相当である。特別の階級章とは、通常の空将の階級章は桜星が3つであるのに対し、統合幕僚長および航空幕僚長たる空将は桜星が4つとなっている。自衛隊において旧軍や諸外国軍の大将に相当するのは統合幕僚長・陸上幕僚長・海上幕僚長・航空幕僚長の4人だけである。
出典:wikipedia
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