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静岡県道416号静岡焼津線

静岡県道416号静岡焼津線(しずおかけんどう416ごう しずおかやいづせん)は静岡県静岡市駿河区から焼津市に至る一般県道である。大崩海岸と呼ばれる断崖絶壁の海岸沿いにのびる道路である。『大崩』の名の通り、度々崖崩れの被害に遭い、通行不能になる。本道路は、落石・崩落等の恐れがあるため、旧静岡土木事務所用宗支所の雨量計の連続雨量が80mmを超えると通行注意となり、100mmを超えると通行止めとなる別称である用宗街道(もちむねかいどう)の起点は旧東海道の安倍川橋(静岡県道208号藤枝静岡線)右岸。静岡市駿河区内の手越原I.C.(国道1号)- 広野交差点間の静岡市道およびその延長上にある大崩海岸を通る道路は、かつては国道150号であった。新日本坂トンネルの開通による焼津バイパスの全通に伴い、2004年(平成16年)7月30日より静岡県道416号静岡焼津線となる。そのため、起点も終点も国道150号の交点となる。JR用宗駅の約2km南側では石部海上橋により海上にはみ出している事で知られるが、その区間は元々断崖沿いに道路が走っていた。しかし1971年(昭和46年)7月5日に発生した崖崩れにより通行不能となり、復旧に向けた調査の結果、落石覆いなどを増設しても安全を確保できないことが判明したため、旧道は放棄され廃道となった。翌1972年(昭和47年)7月に開通した海上橋からは廃道区間の名残が見られる。焼津市の区画整理事業にともない、小川交番 - 道原交差点(約1.4km)の道路付替えが段階的に進められ、当該区間の県道は都市計画道路焼津下小田線および下小田大富線に付替えられた。2009年(平成21年)1月に小川交番付近の付替え工事が行われ、2010年(平成22年)2月24日に小川港道原線と小川島田幹線の間の旧道約380mが、2011年(平成23年)8月1日に残りの区間が廃道となった。2013年10月15日には台風26号の接近に伴い、當目トンネル(焼津市浜当目)北側の道路が陥没したため、たけのこ岩トンネル(焼津市小浜)と當目トンネル間1.2kmが通行止となっている(2014年6月現在)。抜本的対策として、静岡県により通行止め箇所を迂回するトンネルが掘られ、2017年3月予定の供用開始に向け整備中である。

出典:wikipedia

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