山梨県立身延高等学校(やまなしけんりつ みのぶこうとうがっこう)は、山梨県南巨摩郡身延町梅平に所在する公立の高等学校。校訓は「質実剛健」「互助互譲」。校歌は作詞: 北原白秋、作曲: 山田耕筰。その他、家庭科や定時制も置かれていたが、短期間で廃止されている。2016年現在、以下の部が活動している。野球部、陸上競技部、サッカー部、柔道部、剣道部、弓道部、カヌー部、男子ソフトボール部、バレーボール部(男・女)、バスケットボール部(男・女)、ソフトテニス部(男・女)なぎなた同好会美術部、演劇部吹奏楽部、家庭クラブアマチュア無線呼出符号JR1ZHRが存在した。遠距離通学者のための学生寮として「済美寮」が存在する。元々はクラブハウスとして竣工したが、利用者の減少や校門付近に文化創造館が整備されたことにより閉鎖状態であった。2007年(平成19年)に「通学区域等による関する規則」が廃止され、これまで身延町・南部町・早川町・市川三郷町の一部に限られていた通学圏が山梨県全域に開放された。これを機に学生寮設置を求める声が出て、同窓会の寄付により「済美寮」を学生寮として整備した。なお、山梨県の県立高校で学生寮があるのは当校のみである(市町村立を含めれば北杜市立甲陵高等学校がある)。なお、入寮できるのは男子のみとなっている。2年次の12月に沖縄県へ3泊4日の修学旅行が行われている。1990年代半ばまでは京都・大阪を回っており、1995年には阪神・淡路大震災から半年後の神戸へ行き、体験学習も行っている。2013年(平成25年)、山梨県教育委員会は近隣の中学校と連携しての中高一貫教育を導入する高校の候補を身延高校に絞り込んだ。連携先は近隣にある身延町立身延中学校および旧学区内にある南部町立南部中学校であり、正式に決定すれば山梨県立高等学校としては第1号となる。
出典:wikipedia
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