伊豆中央道（いずちゅうおうどう）は、静岡県伊豆の国市から田方郡函南町を結ぶ国道136号バイパス道路である。国道136号の渋滞緩和を目的に道路整備特別措置法による有料道路として、静岡県道路公社が伊豆長岡町（現・伊豆の国市）から函南町までの3.0kmを整備した。伊豆縦貫自動車道（東駿河湾環状道路、修善寺道路）と一体となって伊豆中部のバイパスを形成する。料金所（）は江間IC（） - 江間トンネル（）間に設けられている。自動料金収受機で24時間料金徴収をしていたが、新東名高速道路、東名高速道路と直結している伊豆縦貫道と直結し、、平成26年4月から有人による料金徴収に変わった。(22:00〜翌6:00まで無料)この料金所付近に伊豆の国市道・長1029号線との平面交差点（江間交差点 ）があるため、料金所を経ずに無料で通行する車両もある。料金徴収期限は2015年3月31日までとされていたが、伊豆中央道と修善寺道路の合併採算制導入に伴って料金徴収期間を延長し、2023年度に同時無料開放される。※の区間は2車線の対面通行で供用されているため上下線で1本となっている。設置区間では東名高速道路など一般的な高速道路と同じく約40メートル間隔で設置されている。

出典:wikipedia