御経塚遺跡(おきょうづかいせき)は、石川県野々市市御経塚1丁目で発見された縄文時代後期から晩期の遺跡である。1954年(昭和29年)に発見され、翌1955年(昭和30年)から発掘調査が行われた。その後1977年(昭和52年)3月8日に国の史跡に指定された。周辺は史跡公園として整備されており、復元された竪穴式住居などがある。出土した品は主に石器で、土掘り具とみられる打製石斧が多く出土し、石鏃やスクレーパーなどが目立つほか、御物石器、石棒といった祭祀用石器も多く出土している。出土した品は2010年(平成22年)6月29日に重要文化財に指定されている。高堀 勝喜 編著『野々市町御経塚遺跡』野々市町教育委員会 1983年
出典:wikipedia
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