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ウィリアム・T・ライカー

ウィリアム・トーマス・ライカー (William Thomas Riker) は、『スタートレック』シリーズに登場する人物の一人。『新スタートレック』の中心人物。ジョナサン・フレイクスが演じた。日本語の声優は大塚明夫。シリーズ開始当初と中盤以降では髭や体格が大きく異なり、特に終盤ではかなりワイルドなキャラクターになっている。地球・アラスカ出身の地球人で、惑星連邦の宇宙艦隊士官。父親は宇宙艦隊士官のカイル・ライカーで、母親は幼いころに他界している。ニックネームは「ウィル」(ピカード艦長は日本語吹き替えでは「ウイル」と発音)。過去の転送事故で分裂した、遺伝的に同一人物だが別人格のトーマス・ライカーがいる(トーマス・ライカーの項を参照)。父のカイルは戦術士官として異動が多く、ライカーはほとんど会えずに育った。その為、母の死についてカイルに恨みを持っており(家族よりも仕事を優先したため)、エンタープライズD副長の時にカイルと再会するが、全く相手にしなかった。その後、暗棒術という奇妙な武術で対戦し、溜まっていた恨みを全て吐き出してカイルと和解する。ちなみにカイルは、若かりし頃にキャサリン・ポラスキーと恋仲であり、エンタープライズDで再会した時に医療主任となったポラスキーと昔話をする。その時にポラスキーが三回結婚して離婚した事も明らかになる。異星人の子供が作り出した幻影の中では息子がおり、名前はジャン=リュック。『ネメシス/S.T.X』でカウンセラーのディアナ・トロイと結婚した。『ネメシス/S.T.X』の劇中でピカード艦長に一度だけ「ミスター・トロイ」と呼ばれている。ちょっとしたからかいと受け取れるシーンであったが、「トロイ」と言う姓がベータゼット第5王家の物であったとするならば「入り婿」で妻の姓を名乗る可能性もあると思わる、2381年に生まれた娘のナターシャ・ミアナは姓を「ライカー・トロイ」と名乗っている(非公式小説「Star Trek:TITAN」)。なおナターシャ・ミアナは同じ年に生まれたピカード大佐とドクター・クラッシャーの息子レネ・ジャック・ロベール・フランソワと結婚している(「THE NEEDS OF THE MANY」)。U.S.S.ペガサスに少尉で赴任したときに、惑星連邦ではアルジェロン条約により開発が禁止されていた遮蔽装置を無断で開発していた艦長に、他のクルーが反対して艦長を解任しようとしたが失敗。新米少尉であったライカーは艦長命令に逆らえず、後に誤った命令を受けたとして同艦長を告発して、自身も罪があったとして軍法会議に出向いている。QにQの力を授けられ自由に物事を動かせる能力を得て一時は自分を見失ったがピカード艦長や同僚の説得により力を使うのをやめている(しかしながら力を回収されたというくだりはなく、その後もその能力を保持しているのかは不明)。カーデシアとの戦争危機の際にジョーディ・ラ=フォージが語ったところによるとU.S.S.エンタープライズD内ではパイロットとしても屈指の技術を有しているらしい。U.S.S.フッド副長(中佐)時代は、艦長との関係は良好であったようで、デソト艦長も「よう、ウィル」とニックネームで呼ぶほど信頼していた。U.S.S.エンタープライズDでは、ピカードの人柄やクルーとの家族意識が芽生え(無論、トロイの存在が大きいが)、何度も艦長昇進を辞退している。ただし、ピカードがボーグに拉致された際に、(一時的にではあるが)正式にエンタープライズの艦長に任命されている。その後、U.S.S.エンタープライズEの副長を経てU.S.S.タイタン艦長(大佐)に就任した(ネメシス/S.T.X)。惑星連邦によってクリンゴン船に派遣された際、自分に反抗的なクリンゴン人に格闘をしかけ勝利するなど見た目通りの屈強な人間である。趣味はジャズでトロンボーンを演奏する。そのほか、ポーカーやブリッジなどのトランプゲームに強く、傾向としてブラフで強気に攻める姿勢がある。芸は身を助けるの諺通り、音楽で情報を引き出したり、ゲームで養った駆け引きを活かし、交渉事に強い。交渉時には思惑を表情に出さず、文字通りのポーカーフェイスで、にこやかな笑顔とは裏腹にクールな駆け引きを演じる事が出来る。若くしてエンタープライズの副長にまで登り詰めた事を「野心家」と評する人もいる。ただし、普段はジョークと女性を愛する気さくな副長として、クルーに愛されている。ライカーの女性好きは相当な物で、ライサ星について詳しく、何度も行っているようだ。ストイックなピカード(休暇にもジョイスのユリシーズを持って行くほどの男)に、ロマンス相手を募集していると言う意味を持つ“ホーガン”という彫人形の様な物を「ライサに行ったら是非買って下さい」と勧め、何も知らないピカードを辟易させた。ライサ星を「パラダイス」と言っており、これにはトロイも呆れている。だが、士官としての実力は当然高く、スキャンされない惑星の極で待ち伏せする戦術を考えたり、勝ち目の無さそうなポンコツ艦(U.S.S.ハサウェイ)を指揮して、ピカード指揮(ザクドーン人のミスター・コルラミの戦術を採用)のエンタープライズに一矢報いた(演習時)。のびのびとした環境が好きなようで、頭の固い管理タイプのエドワード・ジェリコ艦長が一時的にエンタープライズの指揮を執った時には、あからさまにイヤそうな表情や行動をし、副長を解任された事もある。また、尊大な相手にはそれ相応の態度で臨む傾向があり、トロイやデータの補佐を受けている。『新スタートレック』の途中から、髭を蓄えるようになった。U.S.S.ポチョムキン乗務当時のライカー大尉から転送事故によって分裂した、遺伝的に同一で思考パターンも同じ“もうひとりのライカー”。8年後、ライカーが副長を務めるエンタープライズに救出され艦隊に復帰。同じ名前を嫌ってミドルネームを使い“トーマス・ライカー”としてU.S.S.ガンジーへ転属となる(TNG第150話「もう一人のウィリアム・ライカー」)。DS9では反カーデシアのレジスタンス組織マキのメンバーとして登場、ウィル・ライカー本人になりすましキラを人質にU.S.S.ディファイアント乗っ取り事件を起こすが、シスコとキラに説得され投降(DS9第55話「奪われたディファイアント」)。その後は消息不明であるが、劇中のセリフからカーデシアで終身刑になったと推測される。8年間外界と孤立していたため、ウィリアム・ライカーよりも精神的に未成熟で血気盛ん。マキに参加していた女性闘士との間に、ジョシュアという一人息子をもうけている(「Star Trek Online」)。

出典:wikipedia

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