LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

InternetFAX

InternetFAX(いんたーねっとふぁっくす)とは、FoIPとも呼ばれる、ファクシミリをパケットに変換した上でIP(Internet Protocol:インターネットプロトコル)ネットワークで伝送する技術である。この項では「InternetFAX」の技術とVoIPとの違いを記述する。その他については関連項目も参照のこと。InternetFAXには、リアルタイム伝送方式と電子メールのような蓄積交換方式とがある。1995年ごろには、狭い帯域のパケット通信での自然な音声のリアルタイム伝送の研究が盛んに行われ、VoIP技術に目処が立った。次に、狭帯域の遅延のある通信網で静止画像を伝送する、T.37とT.38のFAX規格がITU-Tに提案された。2000年以降、ブロードバンドインターネット接続とともに、ISDNと同じG.711符号化のIP電話サービスが利用されるようになった。そのようなVoIPで、モデムをみなし音声として伝送するものをinbandFAXと呼ぶ。電話網からのFAX発信を、VoIPゲートウェイで音声パケットに変換し、IPで中継するものが、IP電話サービスで利用可能である。電話網からのFAX発信を、InternetFAXゲートウェイでパケットに変換し、IPで中継するものが、内線電話とデータ通信網の統合のために利用されている。電話網からのFAX発信を、InternetFAXゲートウェイで変換して電子メールで受信する、ASPがある。電子メールとして発信し、InternetFAXゲートウェイでファクシミリ信号に変換してFAX装置で受信するものが、同報通信・不達時再送信・時間指定送信などを付加してASPとして提供されている。ダイレクトSMTP T.37 Full Mode 対応装置間で、同一ローカルネットワークの固定IPアドレス・ホスト名指定でダイナミックドメインネームシステム(動的グローバルIPアドレス)対応ルーター接続での直接通信が可能である。T.38 対応装置間で、グローバル固定IPアドレスもしくは固定ローカルIPアドレス、SIPよる内線電話番号、NGN網の電話番号での直接通信が可能である。FAX端末間をリアルタイムに接続し、伝送を行うものである。リアルタイム伝送であるので、送信結果の確認が容易である。G.711インバンド方式は、G3ファクシミリのモデム信号をみなし音声として伝送するものである。多くのIP電話サービスで利用可能であるが、伝送が保証されているものはない情報通信ネットワーク産業協会によって『IP-PBXにVoIP-TAを経由してファクシミリ端末を収容する際のVoIP-TA/ファクシミリ端末ガイドライン』(2007年10月19日制定)が提案された。T.38は、画像情報をIPパケット変換してリアルタイム伝送するものであり、ITU-Tで1998年6月勧告された。G3ファクシミリのモデム信号をゲートウェイで変換するものが、内線電話のIP網に使用されている。PCのFAX送信ソフトウェアや業務用複合機で、SIPよる内線電話番号・IPアドレスで送信可能である。2010年2月1日に、NGN網の電話番号でのFAXサービスのインプリメント仕様を、ソフトフロントが発表した。蓄積交換方式は、FAXの画像データを電子メールの添付ファイルに変換しメールアドレスを指定してSMTPで伝送するものである。T.37ゲートウェイ・メールサーバ・オンラインストレージを組み合わせたASPが提供されている。ダイナミックドメインネームシステム・ダイレクトSMTPによりドメインネームで動的グローバルIPアドレスを直接指定し、リアルタイムのT.37 Full Mode 通信画可能な機器がある。InternetFAX装置は、IPの回線に接続し電子メールを直接発着信できるFAXである。業務用の複合機の付加機能として提供されているものが多い。InternetFAXゲートウェイは、電話網に接続したファクシミリ端末の信号をIPに変換(オンランプ)、IPの信号をファクシミリ端末信号に変換(オフランプ)する機能を持った機器である。G3, Super G3 のみに対応しているものがほとんどである。FAXモデム・イーサネットをインターフェースとして実装している。拡張機能をソフトウェアとして実装している。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。