聖闘士星矢の登場人物(セイントセイヤのとうじょうじんぶつ)は、車田正美著の漫画作品『聖闘士星矢』の登場人物を列挙する。花1輪育たないといわれる北極圏の永久凍土の地。かつては氷戦士の戦力もあって一大帝国を築いていたが、その気候的条件のためにほとんどの民が死に絶え、少数のみの人々が生き残っている。読みは「ブルーウォリアー」。ブルーグラードの伝説の戦士で、神話の時代に北極を中心として最強を誇ったという軍団。数世紀前に絶滅したが、アレクサーが世界各地から実力者を集めて復活させた。かつて北極に封印された海皇ポセイドンを監視するために派遣された聖闘士がルーツとの説もあり、その力はアテナの聖闘士に勝るとも劣らない。聖闘士としての実力を備えながらも守護星座の導きを欠いたために正規の資格を得られなかった者たち。ドクラテスと炎熱聖闘士の2人は力のある者に私兵として仕えることから私兵聖闘士とも呼ばれ、星座を象った聖衣ではなく、戦闘スタイルに合わせた独自の聖衣を纏う。読みは「ゴーストセイント」。名うての実力者でありながら悪行を働いたため、前教皇によりカリブ海の魔界島へ終生遠島処分にされた聖闘士たち。すでに聖闘士の資格を剥奪されており、聖闘士のアウトローとも呼ばれる。資格剥奪前は非正規の聖闘士であったために守護星座を持たず、3羽ガラスと呼ばれる3人は、星座ではなく海洋生物を模した特殊な聖衣を纏う。読みは“スチールセイント”。城戸光政の司令で青銅聖闘士のサポート役として生み出された非正規の聖闘士。当初は敵の目を欺くため、さらに城戸沙織のアテナとしての成長を促すために存在は伏せられていた。グラードコロッセオでの白銀聖闘士バベルとの闘いにおいての登場から十二宮編までの間、星矢たちをサポートする。星矢達を聖域への出発に見送った後、それ以降は登場していない。正規のアテナの聖闘士ではないために守護星座はなく、小宇宙(コスモ)による闘法も使えないが、高度な訓練で鍛え抜かれた肉体と、財団の科学者・麻森博士(声:村松康雄、麻生智久〈聖闘士星矢Ω〉)の技術力とグラード財団の財力によって作られた機械の聖衣・鋼鉄聖衣(スチールクロス)により、青銅聖闘士に匹敵する力を発揮できる。鋼鉄聖衣は非装備時には星座を模したマシンに変形し、鋼鉄聖闘士を上に乗せて空を飛び、地を疾走する。後にTVアニメ『聖闘士星矢Ω』にも登場した(聖闘士星矢Ω登場人物一覧#鋼鉄聖闘士の節を参照)。なお、同作の中では彼ら鋼鉄聖闘士が本作で突然登場しなくなった理由について、「オリジナルの鋼鉄聖衣は性能が高い代わりに装着者への負担と反動も大きかったため、3人の肉体と聖衣に限界が来て戦線離脱を余儀なくされた」と説明されている。階級および守護星座が不明の者たち。
出典:wikipedia
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