大久保 篤(おおくぼ あつし)は、日本の漫画家、イラストレーター。星座は乙女座、血液型B型。東京アニメーター学院出身。綾峰欄人の元アシスタント。2001年に第3回エニックス21世紀マンガ大賞を受賞し、『月刊少年ガンガン』(エニックス 現スクウェア・エニックス)より読み切り作品「一善の骨」でデビュー。同年、同誌に「一善の骨」の内容を受け継ぐ形となった長編第一作『B壱』を2001年から2002年まで連載。2004年から2013年まで同誌で『ソウルイーター』を連載した。また『ソウルイーター』連載中にスピンオフ作品として2011年から2014年まで同誌で『ソウルイーターノット!』を連載し本編とのダブル連載となった。2015年、「週刊少年マガジン」で『炎炎ノ消防隊』を連載している。『ソウルイーター』、『B壱』の巻末のオマケ漫画「アツシ屋」では「アッシャー」に扮し、自身の性格について「ツンデレ」とコメントしている。アツシ屋ではアシスタントを動物やロボ等のキャラで描いており、何かの都合でアシスタントをやめる際には、毎回何らかの方法で該当するキャラを殺し墓を立てる。『ソウルイーター』18巻では5つの墓とアッシャーを含む6人のキャラが描かれている。基本的にファンタジー漫画を手がける。綾峰欄人の下にアシスタントとして在籍していた頃から、特有の作風が見られる。影響を受けた漫画家として熊倉裕一の名前を挙げている。大久保の作品の世界は、ティム・バートンの映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』や『ティムバートンのコープス・ブライド』の世界を髣髴させるようなモチーフを使いながら、どこかポップに仕上がっている。また、洋楽をモチーフにしたキャラクター名やパロディを使う。台詞回しや口癖も特定の単語を何度も反復させたり、キャラクターの技や性格に共通点があったりと、特定のモチーフを繰り返し使う傾向が強く見られる。
出典:wikipedia
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