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ぷよぷよ通

『ぷよぷよ通』(ぷよぷよつう)は、コンパイルの落ち物パズルゲームシリーズ『ぷよぷよ』の第2作。1994年にアーケードゲームとしてセガ(後のセガ・インタラクティブ)から発売され、以後様々なプラットフォームに移植された。タイトルの「通」は、通信対戦可能、通好みを意味すると共に英語で「2」を表す "two" と掛けたものであり、タイトルロゴの後ろにも「2」の数字が大きく描かれている。。本作では、「相殺」「クイックターン」「全消し」「NEXT2ぷよ表示」などの新システムが導入され、特に「相殺」の導入は対戦時の戦略に大きな変化をもたらした。これ以降のシリーズの新システムは1作限りとなってしまうことが多い一方で、本作は多くのシステムがその後のシリーズに継承されている。画面配置や演出などは基本的に前作をほぼそのまま踏襲しているが、登場キャラクター数が前作の2倍以上の33-37体(機種によって異なる)と、大幅に増加した。前作に存在した、コンピュータ戦でのキャラクターとの対戦前の「漫才デモ」(会話)は、初期の作品には存在せずキャラクターの紹介メッセージのみだったが、後の移植版では様々な漫才デモが追加されているものもある。コンピュータが操る相手キャラクターと戦い、勝ち進んでいくモードである。基本的なゲームシステムは前作と変わらない。本項では「通」で追加されたシステムについて述べる。『ぷよぷよ通』には、前作と同様に明確なストーリーは無く、各キャラクターが塔の中にいる理由についても設定されていない。一部の後発機種のみ説明書にプロローグが書かれているだけであったり、機種によってはストーリーそのものが「無い」と断言されている。また、機種によりエンディングの内容が異なるものがあり、モード別のエンディングが用意されている機種もある。以下は各機種の取扱説明書などで語られたプロローグの一例である。ひとりでぷよぷよのプレイヤーキャラクターはどのモードもアルル・ナジャとなっており、敵キャラクターとしてアルルが登場することはない。登場キャラクターの出典は、本作が初出のマスクドサタンを除き、いずれもMSX2版およびPC-98版『魔導物語1-2-3』より。1階から5階までの敵は選択制だが、6階は上表の左から順に3人全てと戦う。一部機種によっては、ルルーはレベル7、サタンはレベル8となっている場合もある。また、ルルーを倒すまでにコンティニューを一度もせず、なおかつ規定点以上の経験値を得ていると、ゲームギア版以外では最終ボスのサタンさまの代わりに隠しボスの「マスクドサタン」が登場する。セガサターン版、スーパーファミコン版2種、プレイステーション版、プレイステーション2版は、最終ボスがサタンさまかマスクドサタンのどちらだったかによりエンディングが変化する。階層を登るための必要経験値(EXP)の規定点は機種により異なり、4種類のパターンが存在する(上記の表では便宜上A - Dで記載)。経験値の数値の表示は累計であり、その階のみで記載された経験値分を稼ぐ必要はない。また、経験値はプレイヤーが獲得したスコア(点数)を元に計算されるが、必ずしも累計経験値とスコアが一致するわけではなく、一部の機種では階層レベルアップ時に、倒さずに残っていた敵の数に応じて獲得経験値にレベルアップボーナスが加わる(スコアには加算されない)ため、実際に必要となるスコアそのものは規定経験値の数値よりも低く済む場合がある。逆に、大連鎖などで次の階層の規定経験値をも超えるほどのスコアを一気に稼いだ場合は、一部の機種を除いて上限をはみ出した分の獲得経験値が切り捨てられる(NEXTが強制的に1になる)ため、現在のスコアよりも累計経験値の方が少なくなるケースもあり得る。セガサターン版やプレイステーション版などの「れんしゅうモード」と「通モード」では、追加キャラクターとしておおかみおとこ、スキュラ、インキュバス、コカトリスが登場する。前作『ぷよぷよ』では「ひとりでぷよぷよ」において、主人公アルル・ナジャとコンピュータが操る敵キャラクターとの間で会話デモが流れ、これが「漫才デモ」と呼ばれていた。後のシリーズでも定番となるこの漫才デモは、当初本作『ぷよぷよ通』でも前作のようにアーケード版にて搭載される予定であり、ロケテスト版ではプレイフィールドを背景に漫才デモのメッセージが実際に導入されていた。しかし、この時点では一部のアニメが完成しておらず、製品版ではスケジュールの関係で漫才デモは没となり、会話ではなく敵キャラクターの紹介文が表示されるのみとなった。アーケード版で一度は没となったこの漫才デモは、後のセガサターン版においてフルボイスで復活し、れんしゅうモード、ノーマル・モード、通モード全てで異なるパターンが収録された豪華な物となった。これに続いて、スーパーファミコン版やPCエンジン版、プレイステーション版などでも漫才デモが導入された。このような経緯を辿ったため、本作における漫才デモは他の『ぷよぷよ』シリーズ作品とは違い搭載されていない機種も多く、また搭載された機種でもデモの内容が機種それぞれで一部異なっている場合が多い。なお、初出となったセガサターン版では文字表示がなく音声での会話による漫才デモだったため、後の機種もほとんどがこれに倣っており、漫才デモの会話が前作のように文字で表示されるのはごく一部の機種のみとなっている。漫才デモではなくキャラクター紹介文を搭載した機種は以下の通り。PCエンジン版を除き、全て文章のみ。漫才デモを搭載した機種は以下の通り。声の担当については#声優の節を参照。上記以外の機種はどちらのデモも未収録となっている。各キャラクターにより、ぷよが消えた時のアクションが異なる。以下にそれを記載する。なお、プレイヤー(アルル・ナジャ)使用時は、1P側は赤色、2P側は青色で連鎖数が表示される。但し、一部機種によっては「1」「2」としか表示されなかったり、どちらも赤色で表示される場合もある。有名声優を起用しているPCエンジン版『ぷよぷよCD通』を除いたほとんどの機種では、敵キャラクターのボイスを当時のコンパイル社員が担当していた(担当キャラクターの詳細は公表されておらず、機種により担当社員が変更されているものもある)。漫才デモがフルボイス化されたセガサターン版では「豪華コンパイル社員」というキャッチコピーも付けられていた。前述のとおり、PCエンジン版『ぷよぷよCD通』では、キャラクターの声を有名声優が当てている。以下にその一覧を「ひとぷよアレンジ」モードでの登場順に記載する。PCエンジン版『ぷよぷよCD通』でドラコを演じた水谷優子は、後年の『ぷよぷよ〜ん』において、ウィッチ役で出演した。同じくPCエンジン版『ぷよぷよCD通』でサタンさまを演じた矢尾一樹は、後年の『ぷよぷよテトリス』において、エックス役で出演した。

出典:wikipedia

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