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マシンロボ

マシンロボは、バンダイより発売されている玩具シリーズの名称。タカラトミーのトランスフォーマー同様、自動車や新幹線、戦闘機や猛獣などが人型ロボットに変形する商品をメインアイテムとして展開している。2013年現在まで、大まかに分けて4期のシリーズが展開されている。1982年、ポピー(現・バンダイボーイズトイ事業部)よりマシンロボ 600シリーズが発売開始。600円という低価格ながら合金パーツやメッキを多用した仕様が好評を呼び、玩具店の定番人気アイテムとなった。また、大型基地や巨大ロボといった600シリーズの連動玩具も多数発売された。1983年、トンカ社を通じて『GOBOTS』の名で北米へ輸出され、アニメ展開と並行してヒット商品となった。GOBOTSのオリジナル商品も多数存在する(詳細は後述)。またこれとは別に、同時期にスタジオぴえろによって制作された日本版「マシンロボ」プロモーションアニメも存在する。なお、プラモデルキットのうち、バイクロボとイーグルロボはそのオリジナルはバンダイ社製品ではなく今井化学製品の『機甲創世記モスピーダ』登場メカ群であり、商品にはタツノコプロ商標及び作品名の"MOSPEADA"と今井科学が原型を担当した証明である"MODELED BY IMAI"の文言が明記されている。徳間書店の児童向け雑誌『テレビランド』にて、SF形式のオリジナルストーリーを独占掲載。昭和第2期終盤まで続いた。このマシンロボとテレビランドの協力関係は、当時テレビランドのマシンロボ担当記者だった市川英子とバンダイの村上克司、東映の吉川進によって築かれた。1986年7月、葦プロダクション(現プロダクション リード)制作によるマシンロボ初のテレビアニメシリーズ『マシンロボ クロノスの大逆襲』(テレビ東京系列)が放送開始。「DX超合金 分身合体闘士ゴーディアン」をリメイクした「DXパイルフォーメーション バイカンフー」を中心に、大型アイテムが続出。600シリーズの販売も継続されたが、商品間での連動は希薄化した。また、「バリガールX」は『太陽戦隊サンバルカン』に登場する巨大空母ジャガーバルカン、「タフトレーラー」と「プロトラックレーサー」は『超新星フラッシュマン』に登場する2号ロボ・フラッシュタイタンをそれぞれ仕様変更した物である。アニメによる商品展開は翌1987年の『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』をもって休止となったが、アニメシリーズは独自の人気を生み、人気キャラクター・レイナのスピンオフ作品として玩具とは無縁のOVA『レイナ剣狼伝説』シリーズ(1988年 - 1989年・全3作)、『ライトニングトラップ レイナ&ライカ』(1990年)が制作されるに至っている。1988年にはミニカーサイズの瞬間変形玩具『ウイナーロボ』がシリーズ展開されるが、その後玩具展開は一旦終了となった。1992年12月、『CGロボ』シリーズが発売開始。マシンロボの名は冠されていないが、600シリーズのコンセプトをベースに発光・サウンドユニットを追加した実質的リメイク玩具(名称は「Change & Glow Robot=変形と発光能力を持ったロボット」の略)。旧マシンロボほどのブームは起こせず、翌1993年に販売終了した。ヨーロッパでは、『ROBO MACHINES』のタイトルで600シリーズとCGロボの販売が行なわれた。2001年には、約13年振りに『マシンロボ』の名を冠した商品としてカプセルトイ『マシンロボGP』(全5種)が発売。低価格(200円)・小サイズと低年齢層向けのため、変形ギミックは単純であった。2002年12月、『レスキュー合体シリーズ』発売。リーダーロボを本体に手足のサポートロボを組み替えられる「エクス合体」は、有形ブロック玩具としての可能性を消費者に提案した。2003年1月、レスキュー合体シリーズを主人公ロボとした約15年振りのテレビアニメシリーズ『出撃!マシンロボレスキュー』が放送開始。サンライズが制作を担当したが、園田英樹がシリーズ構成を担当したり、テレビ東京系列の水曜18時台前半という放送時間帯など、1980年代の葦プロ版マシンロボと共通する要素もあった。レスキュー合体の他、回転寿司型玩具の流用である「大回転ベース」や大型トランスポーター3種などの連動玩具も発売。「ウイングライナーロボ」にはパワーアップ案が存在したが、セールスの不振によりキャンセルとなった。その代わり、シリーズ後半のフラッグアイテムとしてマシンコマンダーロボが販売された。2003年12月、アニメ展開終了にともない『ムゲンバイン ムゲン合体シリーズ』が開始。その後「ムゲンベース合体シリーズ」「ムゲン三銃士」「ライドバイン」「ムゲンエンジン合体シリーズ」「ビルド合体シリーズ」、さらに食玩版ムゲンバインなどへ展開を拡大した。2007年には『マシンロボ クロノスの大逆襲』のバイカンフーが超合金魂として発売された。2008年より、ボーイズトイ事業部・キャンディトイ事業部から継続販売されていた『ムゲンバイン』シリーズのパッケージから「マシンロボ」の表記が廃された。マシンロボ生誕30周年にあたる2012年1月9日発売のキャンディトイ『マシンロボNEXT マグナムポリス』でマシンロボレーベルが復活した。1983年、アメリカのトンカ社はマシンロボを輸入する際、名称を「GOBOTS」に変更し、同時に各商品に固有のキャラクター名を与え、正義のGuardiansと悪のRenegadesにカテゴリ分けし、独自の世界観を構成した。1984年には『Challenge of the GoBots』のタイトルでアニメが放送され、1986年には映画化もされた。制作はハンナ・バーベラ社による。このアニメは後の日本版『クロノスの大逆襲』とは関連性はないが、フランスなどでは連続して放送された。さらに、GOBOTSオリジナルの商品も発売されていた。なお、前述の通り、バンダイ製品以外に今井科学の『モスピーダ』製品が本作のプラモデルに転用されているものが2点ある。こうした商品展開の経緯はトランスフォーマーとほぼ一致している。1986年までで展開は終了したものの、アメリカでの知名度は現在も高く、1991年にトンカ社がハズブロ社に吸収された後、「ゴーボッツ」はトランスフォーマーのグループ名としてたびたび使用されている他、2000年代以降のトランスフォーマーのコミック・玩具展開ではトンカ版ゴーボッツのキャラクターを強く意識したデザイン・名称が登場している。

出典:wikipedia

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