遠州鉄道磐田営業所(いわたえいぎょうしょ)とは、遠州鉄道(遠鉄バス・遠鉄観光)の営業所の一つであり、静岡県磐田市を主に、袋井市、浜松市の一部を管轄する。静岡県磐田市岩井2190-12015年に福田営業所は廃止となったが路線や車両、乗務員は当営業所が引き継いだ。また、当営業所の廃止前には既に管轄路線は共同管轄となっており、管轄路線図も共同のものとなっていた。浜松西ICで浜松駅発着便に接続磐田駅から磐田市立病院方面、福田方面へ行く路線である。かつては磐田市立病院-美登里町-磐田駅-豊浜-松山-横須賀車庫間を結んでいたが、豊浜以東の袋井市旧浅羽町は田園地帯で、豊浜郵便局-横須賀車庫間は2004年に廃止された。廃止寸前は1日4便(朝と夕方のみ)運行していたが、昭和50-60年頃は1時間ヘッドで運行していた。廃止直前は、おもに磐田方面から横須賀高校へ通う生徒の足として確保していたが、廃止にともなう説明の中で、遠鉄は掛塚さなる台線の横須賀車庫行の便と福田営業所で接続させて、乗り換えを促している。福田営業所-豊浜間はかつて道幅がかなり狭く、バス同士のすれ違いが困難であった。太田川に架かる豊浜橋を架け替えた際、道路拡幅したため狭隘区間にあった「豊浜四ツ角」停留所が廃止され、「豊浜」停留所が新設された。(「豊浜郵便局」停留所が新設される前にあった「豊浜」停留所とは場所が異なる。<その時代にはデマンドボタンが設置されていた。>) 2015年10月のダイヤ改正で、磐田営業所も平日のみ遠州浜線を担当するようになった。かつての磐田営業所のバスの幕式方向幕は、鎌田松袋井線、大藤線当時の方向幕も存在し、法多線の愛野駅行きの方向幕は、愛野駅開業以前の終点だった「上石野」になっていた。2008年4月に幕の入れ替えをし、2012年夏頃に袋井車庫所属の車両や理工科大学のスクールバスも幕の入れ替えをしたため、現在はヤマハ通勤バスの数台のみである。2012年秋頃にLED式幕車に、法多線(直通系統等)や松袋井線(袋井駅行き)の行き先が追加された。上記の入れ替えた幕にはそれらの行き先が入っていないため、「遠州鉄道」幕にプラカードが使用される。磐田営業所は元来日野車のみであった為、現在でも日野車の比率が高い。初期の獅子舞の保有台数も多い。
出典:wikipedia
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