真室川駅(まむろがわえき)は、山形県最上郡真室川町大字新町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。新庄から当駅で折り返す区間列車が3往復設定されている。単式ホーム・島式ホーム混合2面3線をもち単式ホーム側に駅舎のある地上駅である。新庄駅管理の簡易委託駅。数年前までは木造で天井がほかの駅より少し高い駅舎を持っていたが、最近「真室川 森の停車場」と称する木造二階建てで瓦葺のとても立派なものに立て替えられた。駅舎の中には待合所のほかに売店などがある。この売店で平日のみ乗車券(POS端末設置)の受託販売をしている。駅前の桜の木はライトアップされ、駅利用者の目を楽しませている。2015年度の乗車人員は1日平均128人。当駅は、東北地方の山形県を代表する民謡の一つで「私しゃ真室川の梅の花コーオリャ」の一節で知られる『真室川音頭』と、その歌詞にも謡われている梅で知られる真室川町の中心部にある。国設秋山スキー場や、縄文時代晩期の完全土偶が出土し国の重要文化財として指定されている五郎前遺跡等の最寄駅でもある。西部は市街地は駅を中心にして奥羽本線と並行して走る県道35号沿いにあり、東部は駅前まで迫っている丘陵地の沿道にある。真室川町営バス(すべて日祝運休)鮭川村営バス(土日祝運休)この駅は1904年(明治37年)に奥羽南線(現在の奥羽本線)が新庄駅から院内駅まで開通するのと同時に開業した。当時は新庄と院内の間にはこの駅のほかに釜淵駅と及位駅しかなかった。この駅は開業当初は新町と称していたが1916年(大正5年)に町の名に合わせて真室川と改称された。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。