田中 彰(たなか あきら、1982年10月23日 - )は、東京都墨田区出身の元プロ野球選手(内野手)。創価高等学校から法政大学に進学。大学3年までは目立たない存在だったが、4年の秋のシーズンに7本塁打を放ち、東京六大学リーグのシーズン本塁打記録を更新して一躍注目を浴びた。2004年度ドラフト会議にてオリックス・バファローズから5巡目指名を受けて入団。2005年にルーキーながら二軍で打率.306の好成績を残し、一軍初出場・初安打も記録した。2006年は二軍で打率.236、チームトップの7本塁打を打った。2008年2月24日、高知市野球場にて行われた阪神とのオープン戦で9回裏、能見篤史からサヨナラ満塁本塁打を放った。プロ入り後は遊撃手と三塁手で併用されていたが、2007年からは三塁手としての出場が増えた。2008年7月17日、山崎浩司とのトレードで広島東洋カープへ移籍。広島ではこの年1試合に出場し、打席でフェンス間際まで飛ばす大飛球を放ったもののその試合のみの出場に留まり、2009年・2010年は一軍出場の機会がなかった。2010年のシーズン終了後に戦力外通告を受け、現役を引退。引退後はスコアラーとして広島に残る。曽祖父に第24代横綱の鳳谷五郎、祖父に元幕内の福ノ里牛之助をもつ力士の家系である。滝田栄は縁戚(田中の親の再従兄弟)。
出典:wikipedia
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